あなたside
今日は入学式らしい。
兄のデュースは張り切ってるけど、俺はそうでも無い。
デュース「あなた!!行くぞ!!」
はぁ。うるせぇ
あなた「…」トコトコ
無言で兄に近寄る
あなた「学校で喋りかけてくんなよ。」
そう一言だけ告げて黒の馬車に乗った
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デュースside
今日は入学式…しっかりしないと…
デュース「あなた!!行くぞ!!」
おr…僕は黒い馬車が来たのに気づきそう言った
でも…あなたは
あなた「学校で喋りかけてくんなよ。」
と告げて黒い馬車へ乗っていった。
やはり僕は…あなたに嫌われてるのかもしれない。
そう思いながら…僕も黒い馬車に乗った。
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ねくすと❤️×5▶︎▶︎▶︎
よろしくお願いします🤭
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。