ある夏の放課後、ロッカー教室で小原くんに声をかけられた。 「ブラをしているのか？」 この忘れたくても忘れられない出会いが、地味女子だった私を大変身させてくれたんだ。

都会でもなければ田舎でもない中学校『雪華坂中学』の生徒、伊藤反気（いとうはんき）は突然教師に能力をつけられ2年5組のクラス全員で最後の一人になるまで殺し合う事になってしまった。反気は最後まで生き残ることができるのだろうか。そして、教師達の目的はなんなのか．．．

あの日の七夕の願いごと、僕は叶えられたかな？ 僕は彼女の願いを。僕の願いを。 僕はやっと、星になれた。 🌠チャレンジ作家、頑張ります🌠