マッサージが終わると
🐱:「もうすぐ休憩終わるから」
と言ってまた練習室に戻ってしまった
休みの日でもこんなに練習漬けなんて知らなかった
私も彼らにこれから関わってく立場なら
彼らについてもう少し知ろうとしなきゃ…
もっと勉強しないと彼らに申し訳ない気がする
後片付けをしたあと、まだまだ時間はあったので
会社を歩いて見てまわることにした。
歩いていくとラウンジがあって
コーヒーのいい香りがして飲みたくなってしまった
しばらく自由だし飲んでもまだ時間あるよね?
私は注文を終えて街が見渡せるような1人席に座った
にしても……
こういう会社って働いてる人もかっこいいわけ?
受付のお姉さんはめっちゃ綺麗だったし
今のお兄さんはイケメンだし?
美男美女しかいないから肩身狭いんですけど…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。