第113話

🥀
1,265
2022/02/26 01:37



me.
グクっ…まだ…?///
グク
まだ
me.
でも、…3回、目だよ?///
グク
…4回目だよ



すでに3回戦終えたっていうのに、ベッドの上で彼は私にジリジリ近づいてくる。






me.
も、もうっ…、ね?///
グク
もう、何?
me.
えー、っと…///
グク
体、つらい?


彼は急に心配そうな顔をする。





そんな彼を見たら断れない。


me.
嫌なんじゃないよ?///
でもちょ、っと…///
休憩?したいかも…
グク
あー、休憩ね?


彼は一瞬で笑顔になると、私を抱き上げた。












me.
…グ、ク?///
どこ行くの?












着いた先はキッチン。






彼は私を調理台に座らせる。



グク
休憩させてあげようと思って
me.
…っ?




ずっとサンタを着せられたままの私を彼は見つめてくる。






何だか…







嫌な予感がする。




グク
お腹も空いてるし…
me.
…あ///



そう言って冷蔵庫を開けてる。







気付きましたよ。





彼が何をしようとしてるのか。





グク
でも困ったな~、減量中なのに


そういう彼の手にはホイップ済みで売られてるクリームのボトル。


me.
は、ははは~…
冗談だと思ってたのに…



私うまく笑えてる?





というか、これって休憩なの?



グク
あなたはじっとしててね?
休憩なんだから…
me.
えっ…
ちょっ、と///




ボトルの蓋を外してポイっと投げると、私に向けてくる。




グク
どこがいい?
me.
…どこが、って
言われても…///
グク
あー、決められないよね


何を納得したのか、頷きながら私の首にクリームを付けてきた。



me.
きゃっ…///
つ、めたい///
グク
はい、動かないでね~



彼の手が私の腰をしっかり押さえてるから、動きたくても動けない。



me.
…っ、んんんー///


そして、首を舐められる。




グク
あ、まっ…!
me.
っ///


恥ずかしすぎて心臓止まりそうなんですけど。






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