第7話

第6章
29
2019/08/19 05:47
時は1855年。黒船来航から2年が経ち、街には平穏が戻った。そんなある日だった。
女性
キャー!辻斬りよ!
男性
なんだって!?早く隠れるんだ!
あなた

えっ?

辻斬り
御免。
(え、何が起きたの…?私、辻斬りに殺られたの…?)

私は静かに息を引き取った。
次に目を覚ますとそこは、見覚えのない場所だった。
???
ようこそ時空の狭間へ。あなたさん。
あなた

誰…?

萌
私です。『萌』ですよ。

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