無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

118
2020/08/17

第3話

3.可愛い
あなた

ちょ、離してってば!!

グク
グク
イヤです
掴まれた腕からグクの怒りが伝わってくる。



いったい何に怒ってるの?

っていうかどこに連れてく気??

廊下を進んでいくと、
どんどん人の気配が少なくなってくる。

本当にどこに連れてく気??


迎えの車もグクを待ってるはずなのに。





気づけば、公演会場の裏口まで来ていた。
グク
グク
ちょっと外出ましょう
あなた

んぇ、ちょ、


裏口のドアから外に出る。




幸い人がいなくてほっとした。




遠くから車が走る音が聞こえる。



グク
グク
.....ドームからちょっと
歩かなきゃなんですけど、
グク
グク
カフェを見つけたんです
あなた

....グクはカフェに行きたいの?

グク
グク
..はい、あなたヌナと//
あなた

/////っ


....顔熱い....


グクも顔赤くなってる。


2人並んで夜の町を歩いた。
お互い何も言わずカフェに歩き続けた。



何も話さなくても、気まずく感じなかった。
グク
グク
ここです(*´罒`*)
あなた

わぁ..!!



アンティークで外観がオシャレなカフェ。
看板には「magic shop」。


magicshop...??
それって..
グク
グク
僕が作詞した曲笑
あなた

だね笑

グク
グク
あなたヌナ、入ろ(*´︶`*)
そう言ってぎゅっと手を握ってくる。


心臓が跳ね上がった。
あなた

う、うん///




「いらっしゃいませ」





店の奥の席に向かい合わせで座る。




心臓がドキドキしてるのが自分でもわかる





グク
グク
.....はぁ(ため息)
あなた

..どうしたの?ため息ついて

グク
グク
いや?別に笑
気にしないでください
あなた

うん..


どうしたんだろ、

やっぱり公演で疲れてるんだろなぁ...
グク
グク
ヌナ、何頼みます??
あなた

んー私はね、




アイスコーヒーかな、と私が言うと、
急に真顔になったグク。
あなた

んぇ、急に真顔笑笑

グク
グク
や、...えっと僕もアイスコーヒー
頼もうかな..汗
あなた

わかった笑アイスコーヒー2つね笑




店員に注文してアイスコーヒー2杯が
私たちのテーブルの上に置かれる。



1口飲んで、グクがコーヒーに口を
つけずにじーっとコーヒーを見つめている
ことに気づいた。
あなた

え、どうしたの笑笑
飲まないの?

グク
グク
えぇっ!?あ、
飲みますよ!( ̄▽ ̄;)


1口飲んで、うげーっと苦い顔を
するグク。




あ、グクコーヒー飲めないんだった笑
グク
グク
美味しいですねこのコーヒー( ̄▽ ̄;)
あなた

笑笑笑笑
コーヒー飲めないならなんで
頼んだのー笑

グク
グク
...ヌナが飲めるのに僕飲めないの
情けないじゃないですか(๑ò ༥ ó )




可愛いぃぃぃぃ((((

ほっぺ膨らませて拗ねるグク。
あなた

もう可愛いなぁ//





そう言って私はつい、グクの頭を
撫でてしまった。