第6話

「宿儺の指」
3,039
2023/09/21 09:47
玉犬「クゥン…!」
玉犬は私の言ったとうり、
低級を出来るだけ多めに祓ってきてくれた
あなた
……指?
玉犬「っ、ワン!!」
玉犬はそれなりに私に懐いている
あなた
宿儺の指…
恐らく低級が呑み込んで中級ぐらいになっていたところを
         玉犬が裂いて持ってきてくれたのだろう
あなた
ん、偉いね
あなた
戻って休んでね
そして、玉犬は自身の影へと消えていった


  けど私はこの宿儺の指を見て
       1つだけある可能性が出てきた














             複数の宿儺の指があるのではと…





あなた
そうなっちゃうと
かなり厳しいのかもしれないなぁ





そう考えながら体育館前につく私
あなた
ただいま戻りました~



                 中に入ると
_恋藍@こいあい__由良@ゆら_
恋藍こいあい由良ゆら
あなたの最初の文字(ゆめ⇒ゆ)、あなたちゃん……













         
あなた
は、?




    なぜか涙で目をうるうるにさせた恋藍が
                  こっちを見ていた
◇★◇
◇★◇
うるうる、♡((
◇★◇
◇★◇
なんか無理、(笑)

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