次の日の朝、私が起きた時にはもう和くんはいなかった。
眠いなかリビングに行くと、置き手紙が
チョコ美味しかった!今日は朝早くから仕事だからあなたは勉強頑張って!
和也
私が行ってる大学は短大の専門校なため、2年だけ。
残り約1年しかない。思いっきり楽しまないと!
その後、1日勉強をした。
疲れた足どりで私は家に帰った。
恐る恐る開けると私の大好きな人がいた
私は和くんの腕のなかに
その後、2人で久しぶりにゆっくりできてよかった。
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和くんside
そして俺たちは1週間に1回ぐらい会うことができて、今日はホワイトデー本番
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俺のスマホに、潤くんからたくさんの通知が
しかし、午後になってから突然
翔さんは店の予約の時間もあるだろうし…。
前、助けてもらったからここは俺が!
とは、言ったものの2時間もやるとは聞いてねー。
今、7時だし店も閉まっちゃうし。
俺は全力で走ってアクセサリー屋へ行った。
あなたに似合いそうな時計があってそれにした。
そして家に帰った
可愛い。いつになったら慣れるんだろう。この可愛さに
あなたは顔を赤らめた。
なんとか、成功した。嵐でよかった。
次はプロポーズしないとな?
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。