みやを知ったのはこの動画のおかげ 。
そこから私はみやの事をたくさんしろうと 、
どんな人なのか 、
兄弟はいるのかなど 、
いっぱい調べた 。
グッツもいっぱい買ったし 、
まだ大学1年でバイトもしてないのにお金を使いすぎたかもしれないけど 、
みやのためならって思えば がんばれたの 。
そう 、最近お金を使いすぎて怒られちゃった 。
だから 、お願いしたの 。
シングルマザーのママに
今までたくさん甘やかしてもらったんだもん 。
流石にこの歳になってまで甘えてちゃだめ 。
そう 、自分に言い聞かせて
宣言した 。
私は全力の目力でママにお願いした 。
私は全力ジャンプでママに抱きついた 。
ママは「重い"ぃぃ…」「潰れるぅぅ…」と言いながらも
一緒に喜んでくれた 。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。