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第6話

放課後の壁破り⁉
ガチャ




















扉を開ける。


















加賀谷 陸
あ、万智。
坂田 万智
り、陸?
萩野 蘭
もしかして、扉の鍵を開けたのは
陸かい?
加賀谷 陸
うん。
坂田 万智
相変わらず器用な奴だなぁ。
坂田 万智
.......で、
加賀谷 陸
坂田 万智
さっきからあそこで壁を蹴ってる
紗希はどうする?
俵 紗希
うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
萩野 蘭
ほおっておけばいいんじゃ
ないか?
俵 紗希
おりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
坂田 万智
そ、そうだね...
俵 紗希
てりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!




















バコンッ























坂田 万智
う、嘘...
そこにいた皆が“信じられない”という顔で
紗希を見ていた。
加賀谷 陸
壁を...
萩野 蘭
蹴破った...
そう。紗希は鋼鉄でできた分厚い壁を
蹴破ったのだ。

紗希の馬鹿力、なんと恐ろしい。
俵 紗希
さっ!行こ行こ!
坂田 万智
紗希...
俵 紗希
ん?なになに?
坂田 万智
どこから出るの?その馬鹿力...
俵 紗希
んー...
俵 紗希
気合いとやる気!
紗希はドヤ顔でそう言った。
坂田 万智
気合いとやる気だけで鋼鉄の
分厚い壁を蹴破れないでしょ。
俵 紗希
そう?
坂田 万智
そう。
萩野 蘭
あはは。まぁ、その話はまた今度。
萩野 蘭
それより、この状況を解釈しないと。
坂田 万智
そうだね。
萩野 蘭
陸と紗希は、ここに来る前のこと
覚えてるかい?
俵 紗希
全然覚えてないっ!
坂田 万智
そこ、元気に言うところじゃ
ないと思う。
俵 紗希
そ?
坂田 万智
そ。
加賀谷 陸
俺も、覚えて..ない...。
坂田 万智
そっかぁ。
萩野 蘭
ねぇ。万智。
坂田 万智
ん?
萩野 蘭
思ったんだけど、
萩野 蘭
万智と陸、紗希がここにいるって
ことは、他にも図書委員がここにいる
可能性が高いかもしれない。
坂田 万智
...確かに。
坂田 万智
私たち、いつも一緒に
行動してるから...
加賀谷 陸
皆一緒に襲われた...?
萩野 蘭
そういうことになるね。
坂田 万智
そんなことって...
俵 紗希
大丈夫!襲われないよ!
私がぶっ倒す!
坂田 万智
紗希...
俵 紗希
ん?
坂田 万智
“襲われる”んじゃなくて、
“襲われた”んだよ...。
萩野 蘭
でも、紗希に敵う相手がいる
とは思わないな...。
萩野 蘭
相当な人数を相手にしたか、
人類最強武人みたいな相手と
戦ったか、だよね。
加賀谷 陸
...うん。
坂田 万智
ま、まぁ、とりあえず、
紗希が蹴破った壁から出よう。
萩野 蘭
そうだね。
坂田 万智
ここにいるかもしれない
図書委員たちとも会わないと
いけないし。
加賀谷 陸
うん。
俵 紗希
じゃあ!レッツゴー!!