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第8話

放課後の模様
俵 紗希
ひゃっほーー!
金木 時雨
わぁっ!
金木 時雨
お、驚かせないで頂戴。
五十嵐 結斗
こ、この壁を破ったのは紗希...?
加賀谷 陸
...うん。
萩野 蘭
本当、紗希は凄いねぇ。
いや、凄いどころじゃないでしょ。























私は、坂田万智。中学2年生。

私たち図書委員会は天才集団である。

そして、探偵もやっている。


私たちは、依頼や事件を次々に解決していったが...


目覚めたら、密室にいた。


何故ここにいるのか、誰の仕業なのか、分からない
まま時は過ぎ...

図書委員会が今、全員集まった。


何故「壁を破った」というワードが
出てきたかって?

それはね、紗希が鋼鉄の壁をぶち壊したんだよ。

ヤバいよね。紗希のバカ力。


とまぁ、ここまでが前回のお話。


ごめんなさいね?バカな作者が連載休止なんて
したからこんな面倒な説明が入って...
























萩野 蘭
ん?時雨、それは?
蘭はそう言って時雨が持っている紙を指差した。
金木 時雨
ああ、これね。
金木 時雨
「謎を解け」だって。
坂田 万智
謎を...
萩野 蘭
解け...
加賀谷 陸
...他には?
金木 時雨
何も。
坂田 万智
えっ⁉
萩野 蘭
それだと、何の謎を解けば良いか
分からないね...
五十嵐 結斗
えっと...
五十嵐 結斗
あれじゃないかな...?
結斗がそう言って指差したのは壁だった。

そこには、4枚の絵と文字が書かれていた。





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《ブルクミュラーを選べ》







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俵 紗希
ぶるくみゅらー?
五十嵐 結斗
人の名前かな...?
坂田 万智
え、蘭、分かる?
萩野 蘭
分からない。
加賀谷 陸
...この4枚は柄?
坂田 万智
あ、うん。そうだよ。
坂田 万智
上から、ボタニカル柄、
グレンチェック、
アラベスク、
ダマスク柄だよ。
萩野 蘭
おお。さすが、美術の天才。
坂田 万智
天才の蘭に言われると何か腹立つ。
金木 時雨
ねぇ、万智。
坂田 万智
ん?
金木 時雨
私、分かったわ。
坂田 万智
ええ⁉
五十嵐 結斗
ほ、本当⁉
俵 紗希
ぶるくみゅらー、分かったの?
金木 時雨
えぇ。
金木 時雨
ブルクミュラーは3枚目の絵、
金木 時雨
これよ。
坂田 万智
アラベスク...?
萩野 蘭
何故だい?
金木 時雨
ブルクミュラーって言う、音楽家を
知らない?
萩野 蘭
ああ、有名だね。
俵 紗希
えー?私、知らないよー?
坂田 万智
紗希は少し黙って。
俵 紗希
はーい。
金木 時雨
ブルクミュラーは何曲もの
クラッシック曲を作り上げているわ。
金木 時雨
その中でも、有名なのが
「アラベスク」。
坂田 万智
って、ことはつまり!
金木 時雨
そう。
金木 時雨
このアラベスクの絵は、
ブルクミュラーが作曲した
「アラベスク」を示している。
萩野 蘭
おお。さすが、音楽の天才。
金木 時雨
さっき、万智も言っていたけれど
天才の蘭に言われると何か腹立つわ。
坂田 万智
おお。理解者がいた。










ガチャ...










密室の、扉が開く。
加賀谷 陸
...開いた。
五十嵐 結斗
い、行こう!
俵 紗希
オー!










すみません!
これ、本当は7話なので、次は本当の8話である7話のチャプターを見ていただけると嬉しいです!