第10話

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2018/12/02 09:34










この事は公にはならなかった。












事務所の力ってやつ ?

































だからね、


しばらくあなたはテレビをお休みしてるんだ 。













これを聞いた時、JUMPさん達はすごく驚いてた。




八乙女くんは少し涙ぐんでた。



















































































































君が意識を失ってから3日後
























俺はいつものように花束を抱えて病室へ向かう。

























ガラッ



「 …あなた、おはよう 」











何も喋らない君に向かってそう言うんだ。










君はいつものように何も言わないけど……













































































































































相川「 …おは、よう? 」


























…え、うそ、











































「 っあなた…? 」





相川「 …ふふ、どうしたの? そんなに慌てて 」




















あなたは真下から手を伸ばして





俺の頬を包んで








































相川「 …ごめんね、迷惑かけて 。」























「 っ、……良かった…っ、グズッ 」




相川「 ふふ、大袈裟だよ 」






































「 まって、今先生呼んでくるから…っ、」
































あなたが目を覚ました






誰かに伝えたかった。














































…でも、でもさ?





















もう一つ、大きな問題があるんだ 。
























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