第4話

ホシくん!?
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2020/07/05 03:47
ホシ
ホシ
こんにちは!
あなたの心臓が危ない。いつも画面の中にいる大好きな人が目の前でじぶんに手を差し伸べ、話しかけている。
あなたは握手しなくちゃと、ホシの手を握ろうとすると、その瞬間

バタン!
あなた

え?

ペンを持ったホシが倒れ、ペンは私の差し出した手に直撃。しかも運悪く先のとんがったペンで、私は手を怪我してしまった。
スタッフ
スタッフ
お客様!?!大丈夫ですか!?
慌てた表情のスタッフさん。
私は何が起こったのか理解出来ずにその場に立ちすくんでいた。
ほかのメンバーも、協力して、ホシくんを控え室に連れて行っていた。怪我してしまった私も急遽同じ控え室に連れていかれた。
ペン先が少し入ってしまっただけで、重い怪我ではありません。大丈夫ですよ。と、医者に言われ、安心だったが、それより、ホシくんの方が気になり、気が気でなかった。
スタッフ
スタッフ
あ、あなたさん!ホシならさっき目覚めました!あなたさんに会いたがっているので、こちらに。
あなた

はっ!?ホシくんが!?

あなたはホシがいるカーテンの向こうへと向かった。

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