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第79話

💊
🐹 side


目の前で何が起きたんだ……?





あれからすぐに来た救急車の中でも、いまだに状況が理解できないでいた。





何かが起こったはずなのに、何が起こったのか全く分からない。





ユンギへの心配と、あなたへの疑問が頭の中で渦巻いていた。








︙









しばらくすると救急車が病院に着いて、ユンギが診察室に運ばれていった。





手術室でないということは、命の危険は無いということだろうか……





それでも不安は消えずに、あなたと診察室の椅子で先生が出てくるのを待っていた。
先生
先生
ガラガラガラ)ミンユンギさんのご家族の方ですか?
そのとき、診察室の扉が開いてお医者さんが出てきた。
ジン
ジン
はい、そうです
you
you
あの!ユンギオッパは大丈夫なんでしょうか?
身を乗り出して聞くあなたに、先生は優しくうなずいてくれた。
先生
先生
安心してください、命に別状はありません
先生
先生
大きな事故だったようですが怪我もかすり傷程度ですし、ユンギさんは運が良かったですよ
先生
先生
念の為明日は検査入院をしてもらいますが、それで何の問題も無ければすぐに退院できます
先生
先生
今は点滴で眠っていますが、3時間もすると目が覚めると思うので、そのときにまた声をかけてください
先生の丁寧な説明に安心していると、隣にいたあなたの体がグラッと傾いた。
ジン
ジン
あなた!!
先生
先生
大丈夫ですか!?
僕と先生でとっさにあなたの体を受け止めた。
ジン
ジン
あなたっ!!あなたっ!!
ユンギが事故にあって、あなたまで……





どうしようも怖くなって、動揺する僕の横で





さすがの先生は冷静にあなたの脈をはかったり、瞳孔を確認したりしていた。
先生
先生
大丈夫ですよ
先生
先生
きっと、ユンギさんのことで気が張っていたのが緩んでしまったんだと思います
先生
先生
ユンギさんと同じ部屋に空いているベッドがあるので、目が覚めるまで寝かせておいてあげましょう
ジン
ジン
はい…ありがとうございます……
点滴に繋がれたユンギと、看護師さんに抱えられて担架に乗せられたあなたが病室に運ばれて行く後ろを





気持ちの整理がつかないまま、ついていった。