第55話
💊
🐯 side
あなたにほっぺを触られたところがちょっとだけヒンヤリした。
そう言ってあなたはそのクリームを僕の顔に塗り始めた。
まじまじと僕の顔を見られているみたいで恥ずかしい……///
バレてたの!?
まぁ、あなたのせいなんだけど……
あなたは反省なんてちっともしてない様子で笑っている。
本当は嬉しいけど……///
あなたには今すぐにでも好きになってほしいなぁ〜……///
あなたもそう思ってくれてたの!?
たまらなくなって僕はあなたをギューッと抱きしめた。
︙
それからちょっと話して、あなたは部屋に帰っていった。
一人になった部屋は少し寂しいけど、今日はすっごくいい夢を見れそう!!
僕は今までにないくらい幸せな気持ちで眠りについた。