する訳ないだろう
ですよね
“アリスちゃんの笑顔が見たい”
アズの笑っている写真が欲しいと言われたのでどうにか頑張ってみようとしているのに…上手く行く気配は無い
まぁいいか…今日は長いし、気長に待とう
というか、入間くん達待たせてるし
そろそろ家から出た方が良くない?
私がそう言うとアズは焦ったように玄関へと走る
アズアズー!遅い!
ごめんね…僕達遅れちゃったし、怒らせちゃったかな…勉強を教えてもらう立場なのに…
そう言うと入間くんはアズに何度も頭を下げる
謝らないでください!怒ってなどいません…!私の方こそお迎えが遅くなってしまって…
何だこのふわふわした空気は
それにアズが頭を下げるなんて…入間くんの事が大好きなのは分かってたけど…そういえば忠誠を誓ってるんだっけ?
やっぱり面白いな
ほらアスモデウスくん、事情を説明しなくていいのかな、ほれほれ
うるさい、少し黙れ
その…申し上げにくいのですが今家に母上がおりまして…勉強の場所を変えてもよろしいですか?
うん!全然大丈夫だよ!
じゃああなたっちの家に行こう!
それはやめておけ
えー、なんで
そうだよ、なんで
貴様の家は足の踏み場がない、片付けという言葉から一番遠い悪魔が貴様だ
レディーにそれは失礼じゃない
レディーがどこにいると言うんだ
よし、入間くんの事をアムリリスさんにバラそう
変なことを考えるなよ
……
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次からは勉強会に移ります
文ストの新作です!よければ見てみてください(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。