No side
『実弥達との最後の思い出』
ちなみに...実弥さん達と
どんな風に遊んだか気になりませんか?
なので...覗いて見ましょう(笑)
おや...?ドングリ拾いしてますね...
ツヤツヤの大きくて丸いドングリ♪
そして『帽子付き』と、きたもんだ!
だから、伊之助は驚いた
とても伊之助が嬉しそう(笑)
あなたちゃんは
伊之助の手にドングリを渡しました
その子分の事を忘れて、1度斬りかかり...
いや、斬りましたよね?
ま、忘れてるんでしょうけど(笑)
そんな事を気にしていないご様子の
あなたちゃん...優しすぎる!
あなたちゃんは、不思議そうに
聞き返していました(笑)
そして綺麗な小川を見つけると
伊之助とあなたちゃんは
2人で一緒に走り出します(笑)
終始、騒がしい善逸でしたとさ(笑)
実弥さんは、素早くあなたちゃんの横に
まぁ、走るの早いですから...(笑)
なんで焦ってるって?
あなたちゃんが上の着物を脱いで
肌着の着物で入ろうとしているから(笑)
実弥さん...ガバッと抱き付き、脱ぐのを阻止!
あり得ないでしょ?でも、あなたちゃんは...
伊之助があなたちゃんを撫でたぁぁ!(喜)
ちょっと乱暴な撫で方ですね(笑)
でも...なぜ撫でたのでしょう...
ほぉ...なるほど~...あなたちゃんが
大好きだからこその気持ちですねぇ(笑)
そして、あなたちゃんは
目をキラキラさせて、伊之助を見つめる
あなたちゃん、良い子にして待っています
炭治郎くん、善逸くんを
あなたちゃんから離そうと必死(笑)
それに気が付いていない、あなたちゃんと
善逸に呆れる禰豆子ちゃん(笑)
どうやら何かを発見した様子...
トテトテと走る先には、小さな黄色お花が...
プツン...と摘んで善逸くんの元へ...
だけど善逸くんは、炭治郎くんと言い合っていて
あなたちゃんに気が付きません...
なので実弥さんの隣にペタンと座り
実弥さん、あなたちゃんの手元を見ます
その小さな花は黄色タンポポでした
『善逸くんを摘みました』って
おかしな言葉ですよね?(笑)
もう、実弥さんは笑いを堪えるのに必死です(笑)
だけど当の本人は善逸くんの為にと持って来たのに
気が付いてもらえないからションボリしてます...
実弥さんは気を利かせて善逸くんを呼びました
本当、優しいお兄ちゃんですねぇ(笑)
その手元には小さなタンポポが...
これは笑う所では、ないですよ?(笑)
本人は喜んでもらえると思って
摘んで来たんですから...
笑顔に悩殺され気味の炭治郎くんと
川辺でうるさい善逸くんを
少し離れた所で見ていた玄弥くん...
あなたちゃんはトテトテと玄弥くんの元へ...
そして隣にちょこんと座ります
もちろん実弥さんも着いて来ました(笑)
あなたちゃん、玄弥くんの髪を横目で
チラッ見ます...モヒカンだから...風になびいてて...
そして実弥さんの髪もチラッと...
サラサラしていて、なびいてました...(笑)
あなたちゃんは立ち上がり、玄弥くんの後ろへ...
髪をじっと見て少し触れてみた...
さわさわと髪をいじる、あなたちゃん...
そして髪をいじられてる玄弥くん
更にそれを優しく見守る実弥さん(笑)
なんとも幸せそうなワンシーン...
微笑ましいですねぇ~♪
ガシッ!
おやおや?伊之助くんってば(笑)
いやぁ~...あなたちゃんは可愛いですもんね♪
惚れちゃったかな?(笑)
あ、無自覚ですが惚れてますね(笑)
こうして皆を吐血させまくる
笑顔が可愛いあなたちゃんでした(笑)
そして伊之助くんの獲った魚は
直火で焼いて食べたそうですよ♪
めでたしめでたし(笑)
~おしまい~
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。