善逸side

あなたちゃんから､とても泣きそうな音がする
本当に泣いてしまうんじゃないかな？
ってぐらい悲しそうな顔をして...
煉獄さんの事だ...斬れる訳がない...

炭治郎はあなたちゃんの前に出て
煉獄さんに向き合って両手を広げているし
猗窩座って鬼は正面からあなたちゃんを
抱き締めて...って...はぁぁ!?

う､うらやましいんだよぉぉ猗窩座ぁぁ!!
そこを代われぇぇぇ！(←えっ...笑)

おい､誰だ!?『善逸...空気読めや...』
って言った奴！手を上げてみろぉぉ！
仕方ないだろぉぉぉ!?俺だって...
女の子とイチャイチャしたいわぁぁ!!

無理 無理 無理ぃぃ!!
鬼に殺されたくなんかないよぉぉ!!
仕方がないじゃんかぁぁ！

(善逸くん､ここからの会話は､恐怖により
聞こえなくなります...笑)

俺...まだ女の子とイチャイチャしてないのよ!?
何も出来ないまま死んじゃうの俺!?
やだ やだ やだ やだ やだぁぁ!!

だって本当に怖いんだってぇぇ!!
あの鬼...殺すって脅したんだぞっ!?

しかも怖いぐらい殺意の音がするぅぅ!!
俺､泣いちゃう！絶対､泣いちゃう!!

ん？...えっ？...何々...？
『今どんな状況なのか早く教えろ』って？
ひどくない!?俺が死んでも良い訳ぇ!!
あらやだ...ひどい...ひどいわぁ...

(善逸くんは､ここのセリフからしか聞いていない↑)

(なので...↓)
シビレを切らして､あなたちゃんが
しゃべった訳じゃないよ？
炭治郎も煉獄さんもしゃべってたもん...
状況説明出来なくても仕方ないでしょぉぉ!?
本当に怖かったんだからぁ！
俺は悪くない！本当に悪くないから！
ねぇ！悪くないかr((殴