あなたside

この話してキレそうになった...
あのクソ女...マジ殺す...

私は２人の頭を撫でた...可哀想に...
あのクソ害虫許さん！そして伊黒ん...むいちろも...

義勇は仕方ないね...
コミュニケーション能力が少し低いし
自分の意見に自信持ててなさそうだもん...
(結構ひどい事言ってる↑)

そして私は部屋を出て､ア～ちゃんを見付けた
ア～ちゃんに頼んで､誰も使わないような部屋を
少し使わせてもらう事にした...

すると無惨様に黒死牟様､お父様に猗窩座さん
玉壺様に堕姫ねぇ､妓夫太郎兄さんが来た

ぎゅ～っと私に抱き付くお父様...あったかい...///

気が付いたら､みんな『害虫』呼びしてる(笑)

なんか...猗窩座さん見てたら触れたくなった...
猗窩座さんの手に､少し自分の手を重ねてみる
すると少し顔が赤く染まった...

猗窩座さんは口元を拭いながら
『大丈夫だ』って言うの...
病気？でもすぐ治るよね？心配だなぁ...

私が首をコテンと傾けると
お父様はニコニコして照れていた

黒死牟様がスススっと私の隣に来た
(寂しかったらしいよ？可愛い...笑)

ん？ん？また血を出してませんか？
大丈夫かなぁ...あ､ハンカチ...

あ､そうだ！実弥を待たせてるんだった！
早く行かなきゃ...

私は部屋を出て､実弥の所へ向かった