第10話

気まずさと手
zm視点
俺は昨日高校生の入学式に行ってきた。
そこで会ったのは「蠟野 天雅」…呼び名、「ロボロ」。

…前世の、俺の好きな人だ。

同じ国!同じ学校!同じ学年!同じクラス!
会えてキセキ!










……なーんて、最初は簡単に思ったけど。
会った当日に「帰ろう」って誘ったら急に泣いて逃げたんやで?
気まずくね?え、今から俺学校なんやけど。しかも同じクラスなんやけど。え、気まずくね???出席番号は離れてるけどさぁ…気まずいやん?なんて言い訳すればええの俺。
zm
なーんで泣いちゃったんやろ…
うーん…と頭をひねる。
あれ、というか帰るって、同じ方向じゃないとダメなのでは?アイツ…アホなんかな(((
てか俺電車通学やし…

なんて考えながら駅に入





ろうとした。
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おーい!ゾム〜
zm
えっ?
えっ!?
なんでロボロがおんの!?
おーいホビット〜?ソイツ誰?
あ、あれやん、昨日ホビットが言ってた…ぞむ?やっけ?
あーそういえば言ってたな…
え、何々めっちゃあるやん怖!
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ホビットホビットうるっさいわ!誰がホビットやねん!
事実やろ
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ちゃうわあほ!
えぇぇなんなんなんで声かけといて放置されとるんや俺…なんで喧嘩始めちゃうんや…?
zm
え、あの、電車…
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あぁぁすまんゾム!早よ乗ろか!
zm
えっ
ぐい、とロボロに手を引かれる。
あ、やっぱり力、強いんや
ちょ、おま、待てや!
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遅いお前らが悪いんやー
後ろを振り向き「べ」、と舌を出すロボロ。
はぁ?サッカー部舐めんなよ?
ロボロに挑発されイラっとしたのか金髪のうるさそうな(うるかい)やつはそう言うとすぐに走り出しすぐに追いつかれた。
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おぉ、さすが現役サッカー部
おま、アホやろ、待てって
そう言うと茶髪の女子っぽい奴は金髪とロボロの手を捕まえた。
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え、でも早よせんと電車行ってまうで?
あぁぁあほらもうさっさと行くで!
ロボロが茶化すように言うと黒髪のメガネをかけた背が高い奴がグイグイもう1人のメガネをかけた金髪を押しながらそう言う。
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おー
ロボロもそれに続いて電車に乗る。










…手は、繋がれたままだが。
え、なんなん!?いや、え、男子同士でも手って繋ぐっけ!?恥ずかしさで死ぬぞ俺!
か、顔赤くしたりしてないかな…

なんて思うと顔を向けられない。俯いたままにしているとトントンと肩を叩かれビクッとなる。
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ゾム?どったん?
zm
あ、や、あの…誰?友達?
楽しそうに雑談しているロボロの友達(?)を指差して言うと
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…?
え、あっこいつら?すまん!紹介してないもんな、学校着いたら紹介するな!
と、軽く流される。

まぁそんなこんなで学校に着いた。












いい加減、手、離してほしい…
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
しぃ
しぃ
次メンバー出てきますね
しぃ
しぃ
もう4人確定になりましたがそれ以外に出て欲しいな〜って人いたらコメントお願いします!
しぃ
しぃ
じゃ、おつしぃ!