第4話

4.
905
2019/03/05 14:52
俺達は小さい頃からずっと一緒にいた。

ツリメと俺は幼稚園から、そらとあなたとりっくんは小学生から。

俺があなたに恋したのは小一の時、きっかけなんて思い出せないけど俺の中で1番輝いてた。

中三の時そらもあなたのことが好きだと知った。

あなたとそらは家も隣で小さい頃からずっと一緒にいたから俺の知らないあなたをそらはいっぱい知ってるのかもしれない。

そう思うと胸が痛くなる、けど… 。

俺はそらには絶対負けない。


そらside

俺はあなたが好き。

小さい頃からあなたが隣にいるのが当たり前だった。

けど、俺にとって絶対超えられないやつがいた。

「エイジ」

けど、えいちゃんは俺にとっては大事な人だからこそ絶対負けたくない。

あなたはいつも振られてばっか、前に言ってたなー。
あなた
私は振られても辛くなんかないよ?だって他にもっといい人がいるって、なんか言われてる気がするんだ。馬鹿でしょ?笑笑
そらちぃ
いや、あなたらしいよ。
あなた
ふふ(´∀`*)
なんでそんなポジティブなんだろ… 。

ほんと、ばか。

でもそんなあなたが大好き。

プリ小説オーディオドラマ