第24話

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2019/05/12 14:08
あなた「おはよう!」
重岡「よっ!」
神山「最近、なんで来ないん?」
重岡「邪魔したらあかんかな~って」
……
あなた「邪魔ちゃう……邪魔ちゃうで…?」
重岡「ん~、そうやとしても俺居らんほうがいちゃつけるやろ?」
神山「いちゃついてへんし!」
重岡「いちゃついてるようにしかみえへんけどな?w」
なんで…
なんでそうなるん…
あなた「大毅ッ!」
重岡「へ、?」
あなた「……三人がええの。二人やと緊張してまう…」
神山「俺もや。」
重岡「俺が、俺が困るねん!」
あなた「困…る…?」
重岡「好きな人が彼氏作って歩いてたら俺はどうしたらええん?」
すきなひと…?
神山「……」
あなた「好きな人って…」
重岡「あなたやで」
え、
大毅が私のこと…
神山「渡すかよ!」
神ちゃん…?
神山「離れてったんはそっちやろ!あなたがどんな気持ちやったか分かってんのかよ!俺は、しげとあなたがお互いを好きやから諦めようとした。けどな?お前居らんくなってからあなたの気持ちが沈んでて、守りたいって思うた。やから、付き合った。」
重岡「俺は、留学したくてしたんちゃう!」
大毅…
重岡「俺は、ほんまはずっと傍に居りたかった。でも、先生に強制言われたんや!こっとの気持ちも知らんのに勝手なこといわんといてや!」
……
神山「離れてったことに変わりは無いやろ」
重岡「お前やって、離れようとしてたやんけ」
あなた「もーやめて!!いい加減にしてよ!私は、三人で居たいだけ。」
神山「なんで、あなたは庇うねん」
重岡「神ちゃんと二人で行けや」
あなた「……二人が、二人が好きなの…二人と居たいの」
かみしげ「………」
ただ、三人でまた話したい
それだけ…
なんだよ…

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