第4話

助け
2,600
2021/09/06 08:41
彪太郎side
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
あ、あの、、
あなた
はっ、はいっ、、キャッ///
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
あ、いやっ、そのっ///
あなた
見ないでくださいっ////
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
これっ、良かったら着てください///
なるべくあの子の方を見ないようにしながらTシャツを渡した。
あなた
あっ、ありがとうございます///
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
あ、でもロープが、、
あなた
その、、、ほどいてくれませんか?そこにさっき男が使ったはさみあるんで、、
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
あっ、はいっ
こたはロープをはさみで切ってほどいた。
あなた
はぁ、やっと解放された、、
あの子はほっとして完全に無防備な状態で座った。
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
あのっっ、Tシャツ、、//
あなた
あっ、ごめんなさいっっ、すぐ着ます///
その子はTシャツを着た。ただ、、、、
あなた
あの、私のブラ知りません?
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
えっ?
振り返った俺は一瞬にして目をそらした。そう、持っていたのは前は白の無地のTシャツ。つまり、すけすけだった。
あなた
いやっ、ごめんなさいっ、自分で探します///
あの子は胸元を腕で隠しながら探し始めた。
あなた
あっ、あった!
器用にTシャツを着たままブラをつけた。
あなた
これでおっけー!あ、助けて下さりありがとうございます!
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
あー、いえいえ
あなた
あの、お名前伺ってもいいですか?
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
あ、えっと、こたろうです。あなたは?
あなた
私はあなたっていいます
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
そ、そうなんですね
あなたちゃん。すごくかわいくて綺麗な子。でも、顔をちゃんと見れない。だって、、
こういう感じ、、え、やばくない?
あなた
え、あ、制服、、ってことは学生ですよね?学校大丈夫ですか?
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
あー、今日新1年生の入学式で、3年生は強制参加じゃないんで
あなた
今日入学式なんですか?!私も今日入学式の予定でした、、
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
もしかして、ミライ高校?
あなた
はい!
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
俺らもそこ!
あなた
え!先輩ですか!!てか、俺らって、、
岡﨑彪太郎
岡﨑彪太郎
え、あ、
やばい、口滑らせちゃった、、

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