第31話

⛄🧡
728
2020/09/21 11:00
あなたside



今日は週のど真ん中。週で1番閑散とする水曜日。


お店にお客様はいなく


私は美沙子先輩に康二とのデートや2人でいる時など惚気話をしていた。

美沙子先輩
美沙子先輩
うわー、もう想像通りの優しさ。
康二はね彼女を本当に大切にしそうだもん。
桜木(なまえ)
桜木あなた
そうですね、愛されてるなって思います。笑
美沙子先輩
美沙子先輩
うわぁー!もう羨ましい!笑
桜木(なまえ)
桜木あなた
えへへ。笑

-カランカラン🔔


お店のドアが開き2人で挨拶をする。
桜木(なまえ)
桜木あなた
いらっしゃいませー。
美沙子先輩
美沙子先輩
いらっしゃ。。。。
。。。。えーーー!!!!!
桜木(なまえ)
桜木あなた
っ!?美沙子先輩!?


驚いてる美沙子先輩の目線の先には


思いがけない2人がいた。
紫耀
紫耀
あなたちゃん久しぶり〜♪
翔太
翔太
へぇ、いいお店だね。
桜木(なまえ)
桜木あなた
紫耀としょっぴーさん。。。
美沙子先輩
美沙子先輩
美しすぎてムリ。。。
紫耀
紫耀
また会いたくて来ちゃった!
今大丈夫だった?
桜木(なまえ)
桜木あなた
うん、全然大丈夫だよ。
でもビックリしたぁー。笑
紫耀
紫耀
驚かせようと思って(◦ˉ ˘ ˉ◦)笑
桜木(なまえ)
桜木あなた
康二は一緒じゃないの?
しょっぴーさんと2人ってなんか珍しい気がする。
翔太
翔太
たまたま休みがあったからさ。
ねぇ折角だしその隣の人俺に服選んでよ。
美沙子先輩
美沙子先輩
。。。わ、私!?!?!?
翔太
翔太
そ、あなたしかいないでしょ。笑
プライベートのしょっぴーさんは少しSなのかと思うくらいサバサバしていたが


美沙子先輩にはその1つ1つが嬉しくて幸せそう。


緊張しながらもしょっぴーさんと一緒に服を選んでいた。

紫耀
紫耀
俺はこのあと暇かなー?と思って直接聞きに来た。デートのお誘いっ♪
桜木(なまえ)
桜木あなた
この後予定はないけどデートならムリかな。
紫耀
紫耀
そうかぁ嫌だったかぁ。。。悲しい。
桜木(なまえ)
桜木あなた
嫌とかの前に私は康二と付き合ってるから2人で理由もなくどっかに行くのはちょっとね。ごめんなさい。
紫耀
紫耀
ちゃんとしてるね。笑
でもね理由はあってね康二の誕生日プレゼント何が良いかな?って思って。
一緒に買いに行きたかったの。

そういえば来週は康二の誕生日だ。


私もまだ何を買うかを決めきれて無かった分今回は一緒に選んだ方が良いと判断し1時間だけと了承した。

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