第46話

そらうら 
3,286
2018/12/17 11:18
うらたぬきside



そらる「うらたくん。」

うらた「は、はい?」

そらる「無理に敬語使わなくていいのに(笑)」

うらた「えっ、いや、えっと…」


そらるさんの前に立つと自分が自分じゃないみたいに感じる。

目を合わせられなくなって、頭の回転が遅くなる

俺…そらるさんのこと好きすぎ…


そらる「今日、暇?」

うらた「暇だけど…なに?」

そらる「いや、ゲームしないかな~って。俺の家で」

そらるさんは俺の家でってことを強調してくる。

そりゃあ行くけど…


うらた「行く」

そらる「んじゃ、決定ね。」

坂田「え、なにそれズルい!俺もうらさんとゲームしたい~!」

うらた「…いや坂田…」

お前はまふと遊んでろよって言おうとしたときだった。

そらるさんが俺の肩を抱きよせて

そらる「また今度ね?」

って言ったんだよ。


まふの顔が急に険しくなる

坂田はアホ面だ。

まぁ、何が起こってるのか理解出来てない感じ?

俺も理解できてねぇしなw

そらる「じゃ、お疲れ」

うらた「お疲れ…っわ…」

俺は坂田と少し話してからそらるさんの家に行こうと思ってたんだけど…


そらるさんに手を引かれて、そのまま手を繋いでそらるさんの家まで行った


うらた「な、なんか、やけに積極的…じゃね…?」


そらる「……かったから」

うらた「えっ?」


俺が聞き返すとそらるさんは止まって、俺の方を向いてこう言った


そらる「…ずっと会えなくて寂しかったら…今日くらい…独り占めしていいでしょ?」

うらた「っ…///」

こんなんでときめく俺はまだまだだなぁ…

俺は無言で頷いた
そらるside



うらた「そういえばさ…」

そらる「…?なに」

うらた「なんで、二人の前であんなことしたの…?」

控えめにそう聞いてくるうらたくん。

天使かな。

なんでってそりゃあ…ねぇ…?

そらる「うらたくんは俺のでしょ?」

うらた「理由になってねぇから(笑)」

うらた「……はぁ…でも、言ったら絶対まふ怒る」

そらる「なんで?」

うらた「まふはそらるさんのこと好きだから」

いやぁ…今更そんなわかりきったこと言われてもねぇ…

俺はうらたくんのことが好きだから気にしないけどなぁ…


あっ、そんなこと言ったらさ

俺も坂田に殺られるよね。

坂田って絶対うらたくんのこと好きだよね。

うらたくんと話してる時顔が赤いし 


てか、まふうらたくんの事好きだよねwww

うらた「…そらる…さん?」

俺が何も言わなかったからか、うらたくんが俺の顔を覗き込んでくる


可愛いかよ()

そらる「ごめんごめん。まふのことは気にしなくていいから。なんかされたら守ってやるよ」

うらた「……//」

そらる「俯いて誤魔化そうとしてるのかわかんないけど耳まで赤いからね君。」


うらた「~!ほんっといい性格してるよね!!///」

そらる「わっ…」

うらたくんが飛びついてきた反動で俺は倒れる


うらた「あっ…ごめ…」

そらる「まさかうらたくんに押し倒される日がくるとは」

うらた「ごめんってば!退くから!」

うらたくんが起き上がろうとした瞬間に俺はうらたくんの腕を引く。

うらた「うわっ!?」

今度はうらたくんが下。


いつもの体制だよね()

そらる「我慢してたんだけど…無理そう。ねぇ、ゲーム…しよっか」

うらた「ゲームってこういうこと…?」


ほんとにゲームすると思ってたのかな(笑)純粋すぎてもう…

うらたくんって首が弱かったよね

俺はうらたくんの首筋を甘噛みする

うらた「っ…!」

そらる「はい声我慢した~残念だったね。体は素直だよ」

まぁ、不意打ちだったからね

既に元気なうらたくんの下を触る

うらた「んっ…ぁ…///」

右腕で自分の目を隠して必死に耐えてるうらたくん。

いじめたくなるんだよね…そういう態度…


気持ちよさそうにしているときにわざと手を止める


うらたくんは不思議そうにこっちを見る


うらた「そらる…さん?」

そらる「どうしたの?もっといてほしいの?」

そう聞くと目を見開いて恥ずかしそうに頷いた。

足りないんだよなぁ…


そらる「ちゃんと言わなきゃわかんないんだけど?」

うらた「……………」
そらる「言えないの…?」


うらたくんは一向に言おうとしない。


うらた「……だって…」


顔を1度背けては、少し頬を赤らめてこう言った

うらた「そらるさんと…ちゃんとシたこと…ないから…」


そらる「あれっ、そうだっけ…?」

言われてみればシたことない気がする


ずっとうらたくんに拒否されてきたから

でもさ、さっき急に触っちゃったけど…


結構嬉しそうだったよ…?


そらる「なんで俺とシたくないの?」


うらた「……それは…」


そらる「言えないの」


まさか…俺以外の奴と……?

焦りが隠しきれない俺はうらたくんに顔を近づけた


うらた「いや、その…」

そらる「早く言ってよ。嫌いになるよ」


うらた「や、やだ…っ!」


嫌いになるという言葉に反応して、俺の背中に手を回してくるうらたくん。


このまま襲ってもいいんだけどね…


あ、いいこと考えた…♪

そらる「言えないなら…お仕置きしなきゃね…」


うらた「へっ……?あうっ…!」

俺はうらたくんの胸の突起を触る


ほら、やっぱり嬉しそうだ。


そらる「嫌がる割には嬉しそうにするね?」


うらた「あぅっ……や、やだ……やめて…っ!」


そらる「お仕置きだって言ってるでしょ。やめてっていってやめるなんて……お仕置きにならないじゃん…」


深いキスをしながらうらたくんの下を触る


うらた「んぁ…っ…ふぁ…そらるさ……やらぁ……っ…!」


そらる「やだ…?…わかった。じゃ、こうしよ?」


うらた「っん…?」

そらる「俺は攻め続ける。うらたくんが声を我慢できたら止めてあげるそうだな…五分にしよ」


うらた「長いよ……」


そらる「参加しないならこのままやりつづけるけど?」


うらた「…やる…」


そんなにやめて欲しいのか…ちょっと寂しいけど


声我慢してるうらたくんも可愛いからいっか。


そらる「じゃ、スタート」


俺はまだイッてないうらたくんの下を触る


うらた「っ……!」


ビクリと反応するうらたくんの体。


まぁ、これで声出されても困るけどね


俺は擦る手を早くする。


驚いたように目を開き、声が出そうになったのか口元をおさえてる。


いや、天使…


すると、うらたくんの目から涙が。まぁ、そういう涙だろうなぁ…


そろそろかな


俺はうらたくんの下を指の先で弄る


その瞬間うらたくんの体が大きくそり、白い液が溢れる。


うらた「はぁ…はぁ…っはぁ…」


息が乱れてきた。うん。そろそろ声も出るかな。


俺はうらたくんの穴を弄る


はじめは1本で


うらた「っ!……んっ…!」


今声出した気がするけど……見逃してやるか…


楽しいしね


次は指を二本に増やして気持ちいいところを探る。


あった。


グリッ


俺はそこを押す


うらた「あぅっ!………ぁ…」


そらる「はい。うらたくんの負け。罰ゲームね。」


うらた「許して……っんんっ!」


許すわけないけどねw


俺はそこを攻め続ける


うらた「うっあ……はぅ!やっ……だめっ…!」



そらる「ど?気持ちいいでしょ?」


うらた「うぅあ…っ…おかしくなるってぇ……っ!」


まぁ、そろそろいいか。。。


俺は指を抜く。


安心するうらたくん。


俺は自分のをうらたくんの穴に入れる。



うらた「っ!?だめだってそらるさ……っ動かないで…っ!」


俺はうらたくんの言うことを無視して腰を動かす


うらた「ひゃうっ!やらぁ…!それ以上…んっあ…やったら……んぁ…おかしくっなる…っ!」


そらる「おかしくなっちゃえば…っ…っうぁ…」



おかしくなっちゃえばいいんじゃないの…


俺は動きを速くする


うらた「うぅぅあっ!許して……っんっあっ…!許してぇ…!」


そらる「っあ……っ!?うらたくん…どうしたの…っ」


うらたくんが俺にしがみついてくる。


耳に吐息がかかる。


うらた「うぅ……あぅ……はっ…許して……んんぁっ……」


そらる「っ……イクから……ちょ、」


俺は外に出したいのにうらたくんがギュってしてきて抜けない


うらた「中に出して……?」


そらる「はぁ……?ちょっ、締め付けんな…っ!…ッ!!!」


うらた「ひぁう!」


俺はうらたくんの中でイッた。


嬉しそうにしてるうらたくん。


そらる「…ねぇ。なんで…やりたくなかったの…?」


うらた「だって……これ以上…そらるさんのこと好きになったら……俺…」


うらたくんは俺の首に手を回すと、触れるだけのキスをして、微笑みながらこう言った。


うらた「…そらるさんのこと…独占しちゃうから…」


そらる「えっ…?」



うらた「そらるさん…俺から離れないで…?ずっとそばにいて…?俺以外の奴と……話したりしないで…?」


そらる「うらた…くん…?大丈夫…?っわ…」


うらた「ねぇ、どこにも行かないで、一人にしないで…」


そらる「大丈夫だよ。俺はうらたくんから離れたりしないから…ね?」


うらたくんは起き上がって、俺に抱きついてくる。



うらた「んん……そらるさ……好き…大好き……」


その瞬間うらたくんの力が抜けた。


そらる「…うらたくん?」


うらた「スーッスーッ」


そらる「寝ちゃったのか……おやすみ。……俺も、大好きだよ」


俺はうらたくんの口にキスを落とした。
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嫁ちゃ
嫁ちゃ
また、予告無しか作者w
乱くん
乱くん
すいません
嫁ちゃ
嫁ちゃ
すみません
乱くん
乱くん
すみません!

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