第13話

12
テヒョンside

最近どこからが声が聞こえるんだ。

僕のこと話してるみたいだけど誰の声?

怖いな…

なんで僕に話しかけるの?

やめてよ、怖い。

この場所だって真っ暗だったはずなのに
所々光がさしてる。

ねえ、ここはどこなの?



?? 生きるか死ぬかの境目です。


テヒョン
テヒョン
あなたは?


?? 今はまだお答えできません。


テヒョン
テヒョン
そうですか、、


?? 私はあなたに質問をしに来ました。


テヒョン
テヒョン
はい?


?? 至って簡単です。"死ぬ"か"生きる"か
どちらかを選ぶだけです。


テヒョン
テヒョン
僕はもう死んでいるのでは?


?? いいえ、まだ生きています。

??  あなたは死ぬと答えるでしょうが、1つ言わせてください。
あなたにはあなたが生きて帰ってくることを願っている人が沢山います。


テヒョン
テヒョン
え?


?? 先日聞いたでしょう?あなたとの思い出を鼻をすすりながら話している声が。
それを聞いて何も思いませんでしたか?

テヒョン
テヒョン
・・・


?? あなたは人が怖いかもしれません。
でも今起きたところに待っているのはあなたのことをとても大切に想ってくれている方ですよ。


テヒョン
テヒョン
でも、


?? 大丈夫です。最初は怖いかもしれませんが絶対に大丈夫ですから。
それにあなたはまだお若いでしょう?まだまだやり残していることが沢山あるんじゃないですか?

テヒョン
テヒョン
本当に大丈夫なんですか、、?


?? はい。私を信じてください。
まず、最初からあなたに死ぬという選択肢はありません。あなたは生きて友達、家族、みんなと幸せに生きていく運命ですから。

テヒョン
テヒョン
僕、、頑張ってみます。


?? はい。
では、あの光の指す方へ、

テヒョン
テヒョン
ありがとうございました。



僕は光の指す方へ一直線に歩いていった。













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