第16話

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1,729
2022/01/29 06:11
? Side
                       [昨日]
🐰
🐰
ミンギュ、届いた?
                       [今日]
🐰
🐰
ミンギュ?
🐰
🐰
おーい
🐰
🐰
ミンギュ
🐰
🐰
ミンギュ
🐰
🐰
ミンギュ!!!!!!!
中々既読がつかない。
ミンギュ、とうって送信ボタンをタップしようとする…けど、なんとか抑えた。
スマホを切って考え込む。
ホソク
ホソク
どうしたの、ジョングガ?
うーん、と軽く唸っていると
ソファの後ろからホソクヒョンが顔を出してきた。
ジョングク
ジョングク
あ、ヒョン…
ジョングク
ジョングク
ミンギュから返信がないからすごく心配で
ホソク
ホソク
忙しいんじゃない?
ホソクヒョンが頭にはてなを浮かべながら
深々と首を傾げる。
ジョングク
ジョングク
いや~、でも…ミンギュ、いつもカトク送ったら1日以内には返信してくれるから。
2日連続で返信無いのすっごく珍しいんですよ~…
ホソク
ホソク
へぇ~…疲れてるとかじゃなく、て?
今日もまだまだ時間があるし
夜まで待ってみるといいよ!
ジョングク
ジョングク
確かにそうですね…。
もう返信してくれないとは限りませんし。 
気長に待つことにします、
ホソク
ホソク
それがいいよ!
ホソギヒョンがにこにこしながら僕を見るから
つられて笑ってしまった。
ミンギュ、疲れてるのかな…。
早く返信貰えるといいけど…。

呑気に考えてると、
ユンギヒョンがリビングのドアから顔を出してきた。
ユンギ
ユンギ
お前ら、飯
ホソク
ホソク
はーい
ジョングク
ジョングク
今日の昼食はずばり…
ユンギ
ユンギ
ジンヒョン特製ジャージャー麺
ジョングク
ジョングク
やった!すぐ行きます!!!




自分とウォヌヒョンの部屋から
ぴこん…と小さな音がして
不思議に思い首を傾げる。



ぴこん…


通知音…?


カトク…





あ!!





ミンギュ 🐶
ミンギュ 🐶
(ジョングガに返信するの忘れてた!!!!)

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