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第9話

第9話「Infiltration」
時刻は巻き戻ったまま
期日まで2日、午前19時15分
埠頭の船着き場、乗船ゲートの前

黒服)招待状を確認します。
大)あぁ、頼む。(招待状を渡す)

黒服)....はい、確認しました。どうぞ、ごゆっくりお楽しみ下さい。

大)行こうか。
里)ええ、素敵な船上パーティーだね。

大はタキシード、里津花は赤のドレスを着ている

通路を歩きながら

大)なんで女装が必要なんだか。
里)男2人で船上パーティーの方が不自然だからでしょ。ふふ、似合う?w
大)怖いくらいにな。
里)ありがとうw

大)しかし、この招待状で本当に入れたな。
里)志季のパソコンに挟んであったからまさかとは思ったけど本物だったね。
大)偽装したやつかもしれないけどな。

2人は志季の用意した招待状で船内へ潜入する事に成功していた

里)翼も普通に入れたら良かったのにね。
大)顔がバレてるからな、正面切って入れないだろ。(腕時計を見て)...そろそろ時間だな、先に客室に行っててくれ 翼を拾ってくる。

里)気をつけてね。
大)分かってる。(デッキの方へ)

・・・・・

期日まで2日、午前19時15分
埠頭の船着き場、客船、デッキ側廊下

客船など大きな船には
救命用の浮き輪やボート、
点検用の簡易なハシゴなどが付いている

大)この辺りだったな。

手すりの下から手を伸ばし船体を軽く叩くと下からも音が帰ってくる

大)異常なし。(再び船体を軽く叩く)

カン、カンとハシゴを登る音
登ってきてのはもちろん

翼)よっと、お待たせw 待った?
大)...今来たとこだ。

ウェットスーツを着た翼が現れる、
顔がバレているため海から船内へと侵入したのだ

大)ウェットスーツは捨てろ、とりあえず客室に里津花が先に行ってる。

翼)了解ですw
(ウェットスーツの下にタキシード)

ウェットスーツは海に捨て2人は里津花の待つ船室へと向かうのだった

そしてあのMagic showに繋がるのだ


・・・・・・

時刻は元に戻り

期日まで24時間、
時刻は午前0時00分
埠頭沖、航行中の船内、船室

翼)説明してくれるんだろ?
志)もちろん、無事に出られたらな。

里)脱出か、どうする?
志)お前の力を借りたい、Squall。
大)俺の?

志)お前の運び屋としての能力で俺たちを安全な場所まで運んで欲しい。

大)丸投げかよ...。
志)もちろん、手は貸すさ。



彼らはこの船内から
無事に脱出 出来るのだろうか....


つづく