私は都立〇〇高校に通う高校3年生
無事に国立大学に合格し
卒業まであと残り1日となった。
卒業式の総練習も終わりやっと実感が湧いてきた
入学したときは友達はできるのかと心配だった。
でも入学して2日も経てば友だちもでき
2ヶ月で人生初の彼氏ができた。
すぐ別れたけど(笑)
そして2年生になり後輩が部活に入ってきた
私は剣道部、なかなか優秀な新入生が沢山居て
ちょっと焦ったな(笑)
特に禪院真希ちゃんと……乙骨くん。
乙骨くんも元彼である。
あっちからのゴリ押しで付き合ったけど
全然楽しくなかった
でもそれも高校生活のちょっとした思い出になったかな
この子は私の親友。初めての彼氏のときも
乙骨くんのときも相談にたくさん乗ってくれた優しい子
ギロりと私の親友を睨む乙骨くん
私はゆっくりと手を差し出す
左手も出すと勢いよく両手が紐で結ばれた
そのまま教室の備え付けの棚の柱にくく付けられ足しか動かせなくなった
乙骨くんは私のスカートのファスナーに手を伸ばしゆっくりとおろしていく
乙骨くんは黙ったまま
気づいたらもう下半身はショーツのみ
その声は低く響き渡り声が出なくなるほど怖い
乙骨くんはゆっくり私のショーツをおろす
私は好きでもない後輩に犯されるのか?
ドカンと勢いよく乙骨くんの胴体を蹴る
ガシャッ
これが過呼吸というものだろうか
酸素が上手に吸えない
私の股の部分に違和感と共に激痛が走る
ズチュッバッチュンッパンパン
私の子宮の部分を撫で回しながら喋る乙骨くん
バッチュンッバッチュンッバッチュンッ
ダメだ気を失いそうだ
ドチュッ
起きると辺りは真っ暗だった。てか窓すらなかった。
腰の強い痛みを感じた
私は全裸で暗闇に転がっており
股からは白い粘液を垂らしていた
もうこいつには逆らうことはできないのだろうか。
リクエスト待ってます★
声優さん好きカモンヌ
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。