風呂上がり
あなた:あ!みんなも今出たの?( 丁度女湯から出てきて )
治:ッ……!( あの話題の後だからか顔を真っ赤にし )
侑:そうやで〜あなたもか?
あなた:うん!髪の毛乾かさないと…
侑:俺が手伝ったろか?
治:駄目や
あなた:ありがとう,でも大丈夫だよ( 笑って )
角名:…ん,あなた
あなた:?なぁに?
角名:ここの髪絡まってる( 髪の毛に手を伸ばし耳に触れて )
あなた:ひゃッ……!!
4人:ッ!?!?!?
あなた:…角名くん,解けた?( 見上げて )
角名:あ,うん…解けた…よ?( わざともう一度耳に触れて )
あなた:ひゃぅッ……( ピクッとして )
治/銀島:ッ( 顔が真っ赤で )
侑:ッ……( 可愛すぎかいな…と口元を押さえ )
角名:……もう大丈夫,ほら早く部屋行きな( 襲われるよ,とボソッと呟いて )
あなた:あ,うん…!おやすみなさい…!( 部屋に戻り )
角名:……( あれはやばいわ )
治:……角名
角名:…!ごめんて( 笑って )
治:……
角名:あんな反応されたら虐めたくもなるでしょ
侑:わかるわ〜!!
銀島:やばかった……
治:……( 不機嫌な顔をするも先程のあなたの声や表情を思い出せば薄らと頬を染め )
角名:……耳,敏感なんだね( 笑って )
治:なッ……!!角名ッ!!!!
角名:さ〜いつまで我慢できるかな?( 楽しんでいて )
侑:俺が先にやr… 治:冗談でも許さへんからな
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!