※ 前の話の最後に書くの忘れました。
このお話43巻の話を取り入れています。
そのくらいしか書いていないので,
もしまだ買われていなくてネタばらし嫌や!
って方はこの話飛ばしてください🙇♀️
読まなくても支障はないお話です!
- 春高を終え3年は引退
新主将を宮侑とし新チームでの活動が始まり
双子:……
角名:…何。双子( アイツら )どうしたの
銀島:治が高校でバレーやめるって正式決定やと
角名:あぁ〜…
治:…俺はずっと"飯"に関わる仕事やるって決めとってん
侑:….…
治:何でバレー続けてる方が『成功者』みたいな認識なん?俺は妥協して道を進むのんとちゃうねんぞ
侑:………
治:80歳( はちじゅう )なった時,俺より幸せやって自信持って言えたんならそん時もっかい俺をバカにせえや
侑:上等やないかい
治:……!
侑:死( くたば )る時に『 どや,俺の方が幸せやったぞ 』って言うたるわ!!!
角名:北さん呼ぶ?
銀島:いや,大丈夫やな
治:……はよ働いて,あなたのこと嫁さんに欲しいしな( 笑って )
あなた:え……!
侑:…惚気んなやクソサム。あなたを嫁に貰うのは俺や
治:まだそないなこと言うとるんかクソツム
侑:何やと!?
あなた:二人とも…!!
角名:……ここまで双子( アイツら )が切磋琢磨し合えたのはさ
あなた:…?
角名:絶対あなたのおかげもあると思うんだよね
あなた:…!
角名:…だからこれからも双子( アイツら )を頼むわ( 笑って )
あなた:北さんと同じ事言ってる…
角名:え?ほんとに?( 笑って )
あなた:ほんと!
治:おい角名,俺の女口説くなや
角名:別に口説いてないし,ね?
あなた:( クスッと笑って )ほらいいから早く練習始めてくださーい!
双子:!うぃッス!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!