事件の後。
屯所に着くと、局長と副長が待っていて。
そこで蜜蜂を渡した。
隊長はよろめきながら部屋に戻った。
結構怪我してるっぽいし、なんかほっとけない。
私は、隊長の部屋に向かった。
コンコンッ
ちょっと言っている意味が分からない。
なんて2人で話していると、誰かが戸をノックした。
副長はそう言って部屋を出ていった。
私もそろそろ帰ろうかな。
そう思って立ち上がると、総悟に呼ばれた。
なんだか、自然と涙が出てきた。
仇を打つ事ばかり考えていて、
いつかそれが任務みたいになって。
私を苦しめていた。
私はしばらく総悟の部屋で泣いていた。
嫌いで嫌いで仕方なかった
総悟が今日はすごくかっこよく見えた。
こんにちはCheese🧀🐭です。
続き書く事にしました。
書きたい話も浮かんできたので!
これからもよろしくお願いします
ではでは🙌
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。