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第67話

⚔️捜査への糸口
421
2022/08/26 07:03
----Sogo Side------
いつも通り、自室で居眠りをしていると、
勢いよく部屋の扉が開いた。
総悟
総悟
土方さんが俺の部屋に来るなんて、
雪を降らせて雪遊びでもするきですか?
十四郎
十四郎
馬鹿なこと言ってんじゃねぇ。
総悟
総悟
で、何の用デッサ?
俺はアイマスクを外して、
土方さんの方を見た。
十四郎
十四郎
次の仕事だ。俺の部屋に来い。
そう言われ、部屋に行くと、
直弘と土方さんが居た。
十四郎
十四郎
今、あなたが資料室で資料を探してる。
総悟
総悟
なんの事件デッサ?
そう言うと、直弘が口を開いた。
直弘
直弘
攘夷志士、佐竹智也...
僕の兄に関してです。
兄が攘夷志士....。
初耳の情報に思わず直弘を見た。
十四郎
十四郎
今日直弘に接近してきたらしいが、
ただの挨拶....なわけないだろうな。
総悟
総悟
近々、何か大きな事を起こしても、
おかしくないってことですかぃ?
十四郎
十四郎
あくまで可能性だが、
捜査は1番隊に任せることにした。
直弘、ケジメをつけてこい。
直弘
直弘
はい。ありがとうございます。
直弘は、そう言って土方さんにお辞儀をした。
十四郎
十四郎
総悟。お前は、
あなたから目を離すなよ。
あいつは先走って
何をするか分からないからな。
そんなこと、あんたより知ってるよ。
あいつは誰よりも正義感と責任感が強い。
話してくれた直弘のために、
とか言って今も必死に捜査してんだろ。
あなたには無理させないって決めたのに、
今からお前は不参加だなんて言って、
通じる相手じゃねぇし。
総悟
総悟
あいつの背中は、
俺が守ってやります。
十四郎
十四郎
おぉ。お前も無理はするな。
土方さんはそう言って、席を立った。
新選組の3人の中では俺が1番年下で、
見守られることが多かった。
隊長を務めてからも、
俺は誰かを助けるなんてしなかった。
そんな俺があなたを守るとか言ってるから、
保護者みたいな目をしてんだろ。
俺は土方にバズーカを向けた。
十四郎
十四郎
お前、室内ではやめろ。
総悟
総悟
屋外ならいいんですかぃ?
じゃあ、外に出ろ土方ー。
十四郎
十四郎
そういう問題じゃねぇ。
早くしまえ。このバカ。

----Your Side------
あのあと、4人で副長室に向かった。
直がここに居るってことは、
副長は佐竹智也の事直から聞いたんだ。
十四郎
十四郎
さっき、2人には話したが、
この件は1番隊に任せる。
あなた、お前が知っていることは、
この場で共有しろ。
あなた

はい。

私は桂さんから聞いた話と、
さっき調べたことの共通点などを話した。
そこから、今後の可能性も含めて。
直弘
直弘
桂さんの言う通り、
兄は自尊心がとても高いです。
それに、大久保の事件も
「攘夷志士の第1歩にすぎない」
と言ってました。
総悟
総悟
佐竹智也の目的は、倒幕ってことか。
十四郎
十四郎
そして、自分が実権を握ること。
直弘
直弘
まだ、藩主邸の襲撃を
続けるつもりですかね?
十四郎
十四郎
幕府に忠誠を誓う、
藩主はまだまだいる。
その可能性が高いだろうな。
あなた

でも、藩主邸全てを警備する
なんてこと出来ないですよね?

十四郎
十四郎
何よりも、情報が少なすぎる。
まずは、観察に情報収集を任せる。
お前たちの出番はその後からだ。
いつでも動けるように備えておけ。
総悟
総悟
今日は、ここまでだ。
直弘もあなたも今日は、
しっかり休め。
直弘
直弘
はい。
あなた

うん。

と言うわけで、私たちは副長室からでた。
直にも挨拶をして、
自分の部屋に戻ろうとしていると、
誰かに裾を引っ張られた。
振り返ると、総悟がいた。
あなた

まだ何か用事?

総悟
総悟
この前の約束忘れてないだろうな。
無茶はするな。俺たちを頼れ。
あなた

総悟だって1人で
解決しようとするじゃん。

総悟
総悟
俺はいいんだよ。
あなた

総悟も守ってね。
この前の約束。

私の前から居なくならないこと。
あの時は、約束できないって言われたけど。
しっかり守ってもらわないと。
あなた

私も、総悟を失いたくない。
だから、お願い。

総悟
総悟
考えておく。
総悟はそう言って、どこかに行ってしまった。
私のことを無茶をする奴だって言うけど、
総悟だってそうだ。蜜蜂の件だって、
1人で突き進んで、毒を負った。
みんなが私を心配するように、
私だって総悟が心配だよ。
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また半年ぶりくらい?
に投稿してます。
たまにくるコメント、
読ませていただいてます。
ありがとうございます!

銀魂が好きなので、
世界観を壊さないようにって考えると
自分で混乱してますが、
これからもゆっくりになりますが書き進めていきたいと思います🥲

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