チア部「ワン トゥー スリー フォー」
『わーん、とぅー、すりー、ふぉー』←
川崎「ねぇ、あなたちゃんと練習してよー!」
『だってめんどくさいんだもーん』
川崎「タピオカ行くんでしょー?」
『あっ、そーだった!!頑張る!!
わん、とぅー、すりー、ふぉー!!!』
堀江「単純…………w((ボソッ」
いやー、タピオカのことすっかり忘れてたよねー、うん←
てかさぁ、下の窓から正義めっちゃ覗いてくんだけど、なにw
結衣のこと見てんのかなー?
まっさっかーー!!
幼なじみ同士の恋、ってやつぅーーー?!
え、やっばーーーーー、結衣に報告っと!
『結衣ーーーーー!!!』
川崎「あなた、、、なに?」
『あのね、今窓から正義が、川崎「あのさ!!!」はひぃっ……!』
川崎「練習中もずっと考えてなきゃムリなの?」
『……………はい?』
川崎「だからさ!!練習中もずっと東条のこと考えてなきゃムリかって、聞いてんのっ!!」
『えっと、、、ゴメン、そんなつもりじゃ…』
川崎「もうなんでいっつもあなただけがなんでもできて私はできないの?!私はあなたよりもずっと努力してきたのにっ、、、!!」
『はぁ?!そんなこと言われても知らないしっ!私も私なりには頑張ってきたんだからね?!私がなーんもしてないみたいな言い方やめてくれない?!』
川崎「もうっ、ウザイ!!!ドンッ」
『………いったぁ泣』
堀江「?!
あなた、結衣どうした?!」
川崎「……………ッ」
『いや、私が転んじゃって……堀江「結衣!!!」Σ( ˙꒳˙ ;)ビクッ』
川崎「………なに?」
堀江「いや、なに?じゃないでしょ?!なにあなたのこと突き飛ばしてんのっ!!結衣が1番、あなたの頑張り知ってなきゃダメじゃんっ、!」
川崎「………………ッ
もう知らないっ!!」
『ちょっ、結衣待って!!』
堀江「あなた?!
足大丈夫なの?!」
『痛いけど、大丈夫!!!』
堀江「絶対ダメだって、!待って!!」
ももがなんか言ってるけど、今はそれよりも結衣の方が大事っ!!
結衣は、私の大親友なんだからっ!!
『結衣ー!結衣ーーーーー!!!
、、、、、、うわぁっ!!』
足痛すぎて転びました、鈴木です☆←
はいすみませんふざけました
ちょっ、w
誰かぁーーー!!
『誰かぁーーー!!』
あ、人来たーー!!
ってあれは、、、
東条と駒井?!
東条「おい、あなたどうした?!」
『ま、正義………泣
うわぁーーーーんっ泣』
東条「お、お?!
どーしたよw」
駒井「おい、さすがに泣いてんだから笑うなよw」
東条「あ、あぁ、そうだなwゴメン
で、どーした?」
『いやね、、、泣
足めっちゃ痛いし結衣と喧嘩したし………泣
もう最悪なのっ!!』
東条「川崎と喧嘩したのか?あんなに仲良いのに」
『いや、、、私が悪いの……ヒック』
東条「まぁ、とりあえずなにがあったか教えて?」
『………うん、』
私は、さっきあったことを全部正義と駒井に話した
駒井にも言えるの、なんでだろ………w
正義、ちゃんと聞いてくれてる、駒井もだけど
いい幼なじみ持ったな………w
東条「それって絶対あなた悪くないよな?!」
駒井「それな?!悪いの100%川崎だって!」
『ちょっ、2人ともそこまで言わないでよ、』
東条「あ、ゴメン
でもさ、あなたは謝ることないって!」
駒井「そーそー!気楽に生きなぁw」
『テキトーだなお前らw
、、、そいえば足めっちゃ痛いわっ!!』
東条「、、、そうだった!!急いで病院行くぞ!」
駒井「俺と東条で運ぶからっ!」
『、、、2人ともありがとっw』
東条「気にすんな」
駒井「行っくぞーー!」
『おいおいw
もっとゆっくり行け病人運んでんだからw』
正義と駒井といると、足が痛いのも忘れちゃうぐらい楽しい………w
こんな時間が、ずっと続けばいいのに
結衣とも、ちゃんと仲直りできるといいな、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!