若林side
…………あ、こんにちは
若林優馬と申します←
今は、学校から帰ってる途中です!
や、やっと学校終わったよ………w
みんなと仲良くできる日って、来るのかな…?
あ、明智くんたちだ
……………ん?
なんか明智くんたち、こっち見て笑ってるような…
えっ……?!
な、なんかこっち走ってきたんだけど…泣
やばい、殺される………←
東条「なぁなぁっ!」
若林「な、なに……?」
東条「ちょっと、お前に話があってさーw」
若林「………若林((ボソッ」
東条「え、なに?w
マスクで声こもって聞こえねーよw」
若林「いやっ、なに?って言ったの…」
東条「ちょっとさー、お前とやりたいことあってー
ちょっとお話しよーぜ、来いよっ」
若林「…………うん」
あー、僕どーなっちゃうんだろ………
誰でもいいから助けてぇーーー……
もう鈴木でもいいからっ←
その頃………
『くしゅんッ………』
川崎「おー、あなたくしゃみ可愛いw」
『いや、くしゃみに可愛いもなにもないわっw』
堀江「誰かがあなたの噂してんのかな?w」
『え、マジか誰だろ………』←
うわさ?をしているのは若林だよっ☆
よかったねぇ、お鈴ちゃん♡
次回の次回(は?)、キュンキュンする話だお♡←多分……
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!