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第16話

#14
秀弥side
中は綺麗に整備されている。
それに鍵のかかった部屋も多い。
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
ここも鍵がかかってるね。
風野 怜奈(カザノ レイナ)
風野 怜奈(カザノ レイナ)
はぁ…。
今の所、何にもないじゃない!
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
多分、鍵のかかってる所に何かがあるんでしょうね。
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
うん。
多分そうだね。
風野 怜奈(カザノ レイナ)
風野 怜奈(カザノ レイナ)
涼と悠燈たちは、何か見つけたかな?
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
外には何があるんだろうね。
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
たしかに…。
俺もちょっと気になります!
外には何があるのだろう。
意外と隠し扉とかがあるかもしれない。
風野 怜奈(カザノ レイナ)
風野 怜奈(カザノ レイナ)
まぁ後で涼たちに聞くとしましょう!
私たちは中の探索を頑張ろ!
code-name 双剣使いのマフィー
code-name 双剣使いのマフィー
そうはさせない……。
小柄な男の子が目の前に現れた。
連続殺人事件の犯人…!?

それだけで俺の頭はいっぱいになった。


それと同時に恐怖感に襲われた。
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
……2人とも後で合流しよう。
先に行っててくれ。
響介さんは、落ち着いた口調でそう言った。
風野 怜奈(カザノ レイナ)
風野 怜奈(カザノ レイナ)
……え…?
嫌だよ…ここで響ちゃんを置いていく訳には行かない……
私もここに残る…!
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
俺も残りますよ!
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
林原 響介(ハヤシバラ キョウスケ)
……それは嬉しい…。
だけどここで僕が残ってなるべく被害を少なくしたいんだ。
後で僕がいなかった間の成果を聞かせてね。
風野 怜奈(カザノ レイナ)
風野 怜奈(カザノ レイナ)
響ちゃん…。
嫌だっ…!
私は響ちゃんと一緒に……
俺は怜奈の手を掴んで響介さんの横を走って行った。
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
響介さん。
絶対に戻ってきてくださいよ!
約束ですからね!
響介さんは微笑んだだけで特には返事をしなかった。
風野 怜奈(カザノ レイナ)
風野 怜奈(カザノ レイナ)
秀弥くん…?
何…してる……
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
怜奈。
今、響介さんの心配をしてる場合じゃないよ。
響介さんは俺らのためにあの場を引き受けてくれたんだ。
だから、今は俺らで敵がひきつけられてる間に探索をしよう。
風野 怜奈(カザノ レイナ)
風野 怜奈(カザノ レイナ)
……で、でも…もし……
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
染森 秀弥(ソメモリ シュウヤ)
そんなマイナスな事は考えちゃ駄目だ!
響介さんを信じようよ…!…な!
風野 怜奈(カザノ レイナ)
風野 怜奈(カザノ レイナ)
……うん…!
ありがとう…秀弥。
その時の彼女の微笑みは
落ち着いていて優しい微笑みだった。





そして、何より秀弥と呼ばれ、怜奈との壁は無くなった気がした。