カルマ視点
あなたがすっかり教室に慣れた頃
俺はあなたが渚くんたちの班に入ると言うので慌てて
…と渚くんに聞く。
修学旅行の班はこんな感じ
渚、茅野、杉野、神崎、奥田、あなた、カルマ
ーーーーーーーーーーーーーーそして修学旅行当日
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神崎さんが他の人とぶつかる
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ストローでごくごくと飲んでいると
とカルマくんがあなたの手から煮オレをとる
とカルマくんに怒る
けど日程表は見つからなかった
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突然、前の方から声がした
見ると不良のようだ
すかさずカルマくんが声をあげる
その瞬間
カルマくんが勢いよく不良を殴った
そんなことを呟いているとカルマくんの後ろに不良が
そう叫んだが遅かった。カルマくんは頭を殴られて倒れた
カルマくんを必死に呼ぶ私の背後に不良が…そして私は激痛で眠りに落ちた
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神崎さんの過去を知れた、みんな辛い過去があって今の自分があるんだな
その言葉に…私はムカついた
2人が目を瞑ったのを確認して…縄をといた
そして…
私は自分の首から…
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触手をだした
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神崎視点
私は心配でそっと…目を開けた
私は驚いた…だって一瞬だけ…彼女の首からウネウネ動く…触手のようなものを見てしまったから
あなたちゃんの声が聞こえる。
そして不良の声も…それと同時にドアの開いた音がした
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あなた視点
私は不良たちをボコボコにして触手をしまった
それと同時に…
なんて不良が叫んでたけどそのまま気絶した…その直後
渚たちが入ってきた
カルマくんが驚いているのも分かる、だってそこにはボコボコにされて血を吐いて気絶している不良がいるんだから
私は必死に言い訳する
その時、私は力が抜け睡魔に襲われた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!