プリ小説

第21話

#5-1
コンコン

「どーぞー」

「よ!フクナっ!」

「おおっモモちゃんじゃんっ」

「モモでいいよ」

「あ、うん、ありがとう」

「うん、まぁゆっくりでいいから!笑」

「ありがとう。今日あの7人はいないの?」

「あーうん、みんなサークル」

「そうなんだ、モモは?」

"モモ"と呼ぶとモモは少し嬉しそうな顔をした。

「私は特にやりたいこともないから

 サークルはなにも入らないつもり」

「そうなんだ」

ここで話が途切れ沈黙になった。

普通あまり親しくない人と沈黙になると

何か話さなきゃと焦ったりするものだけど

モモとは全くそんな風に思わなかった。

なんだか存在が葵と重なった。

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