プリ小説

第71話

#16-1
あれから1ヶ月が経ち、私は松葉杖で

しっかり歩ける一歩手前まで来ていた。

つまりもうすぐ退院できる、ということ。

マサイも毎日お見舞いに来てくれるし、

他のFischer'sメンバーも毎日誰かが来てくれる。

大学の話、昔の話、テレビの話、

いろんな話をしてくれる。

『大学でシルクがこんなことしてて

 めっちゃ見られてからかわれてた』

『菜々美が事故に遭った直後はいろんな奴が

 お見舞いに来てて毎日人の出入りが凄かった』

『この前の☆☆☆みた?

 あれめっちゃツボなんだけどwww』

そのほとんどが私も会話に入れるような

話し方でいろんな事を知れた。

Fischer'sのお陰で私が"記憶を無くした"という

ことも昔の友達に理解してもらえたらしい。

私は本当に良い友達を持った。

毎日が本当に充実していた。

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