プリ小説

第35話

#8-5
「健斗はね…

 優しくて面白くてかっこよくて

 私のことよくわかってくれて

 落ち込んでるときは励ましてくれて

 たった4年だったけど健斗と一緒にいれて

 健斗と出会えて本当に良かったって

 思えるような、そんなひと…かな。」

思い出せば思い出すほど健斗への

気持ちが溢れてしまいそうで。

でもマサイくんは優しく聞いてくれて。

私は眠ってても起きてても幸せ者だなぁって。

「そうなんだ。

 良いひと…なんだね。」

「うん。とっても。

 でもねマサイくんに似てるの。」

「え…?」

一瞬だけどものすごく嬉しそうな顔をした。

ここでやっぱりそうなんだな、って思った。

「マサイくんともっと話してみたいな」

「うん、俺も話したいな。

 …あ…そろそろいかないと」

「そっか。じゃまたLINEで」

「うん、リハビリファイト!」

「ありがとう」

私は看護婦さんが帰ってくるまで

マサイくんのことを考えていた。

そしてリハビリを再開した。

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