「ひとつめー!セブンのお弁当。」
「お、無難」
「まともじゃん笑」
「ふたつめー!セブンのたまご
サンドイッチといなり寿司3個。」
「お前ちょっとふざけたな!笑」
「まぁまぁ笑」
「みっつめ!セブンの冷やし中華!!笑」
「あ、それ食べたい!!」
「ザカオ、ダーマ変なの買ってくるから
嫌だって言ってたのにね~」
「ぺけ!余計なことゆーなや!笑」
「あ、ザカオそんなこと言ってたのか…
そんなザカオくんにはこれ!!
わざわざスーパー行って買った白米大盛り!」
「お前えええええええ!!」
「ダーマくん結局ふざけたじゃん笑」
「ふざけたwww まぁ俺は弁当だから
モトキとぺけでサンドイッチか冷やし中華
じゃんけんやって決めればいいよ笑」
「え!俺のは!!」
「「 白米大盛り。」」
「最悪かよ」
結局4人は4つを分けて全種食べていた。
友達思いでやっぱり優しいんだなぁと思った。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!