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第1話

プロローグ
1,170
2018/07/24 03:56
目が覚めるといつもと違う景色だった。

目の前は白い天井。

周りには知らない人たち。

その人たちは号泣して

私のあだ名を…「フクナ」と呼んでくる。

そして私には酸素マスク、点滴がつけられ、

病院のベッドに寝ていた。



なんでなんでなんでなんで

怖いよ

葵…!健斗…!ねぇ!みんな!

助けて…

私が葵と健斗と過ごしてきた時間。

なんだったの___。

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