第4話

ー3話ー
366
2018/08/02 15:07
マサイside
俺があなたと会ったのはシルクが病院にはいって数日した頃
俺がシルクのお見舞いに行ったときだった
マサイ
マサイ
よっ!シルク!
元気か?お見舞いに来たぞー
シルク
シルク
おぉーマサイ!ひさしぶりだな
まぁ元気っちゃ元気だよw
マサイ
マサイ
そりゃよかったw
ガラガラガラ[ドアの開く音]
女の子と看護婦が入ってくる
看護婦)じゃああなたさん、今日は大人しくベットにはいっていてください

???)はーい
マサイ)同じ部屋の人かな?

|ω•)チラッ
あなた

[本を読んでいる]

マサイ
マサイ
(かっ...カワイイ)
それが初めての出会いだった

でもその時は可愛い子だなぐらいにしか思っていなかった
マサイ
マサイ
[┃•́ )ジー]
シルク
シルク
マサイ?(何見てんだ?)
チラッ[マサイと同じ方向を見る]
(あーあなたか)
シルク
シルク
なぁマサイ?
マサイ
マサイ
んぁ?なに?
シルク
シルク
(間抜けな声w)
あいつのこと紹介しようか?
あなたの方向を見る
マサイ
マサイ
あ、あぁ
どっちでもいいぜ.。゚+.(*''*)゚+.゚
シルク
シルク
(めっちゃ嬉しそうw)
おーい、あなた!
こっち来てー
あなた

んー?なにー?

マサイ
マサイ
(近くで見ても可愛いなー)
シルク
シルク
えーっとな
紹介するわ、こいつは俺の友達のマサイ
んで、こいつは病院で知り合ったあなただ
あなた

シルクの友達?ヨロシクね!
えーっとマサイ君……はなんかぎこちないから
マサイでもいいかな?
私のこともあなたって呼んでいいから^^*

マサイ
マサイ
あ、うん
ヨロシクね
俺たちはその日からよく喋るようになった
俺がお見舞いに行くと時間を忘れて3人で色々なことを話した

だが、シルクとあなたは常に一緒にいるためか2人の間に入れなかった時もあった

それでも俺はこの3人でいることが好きだった
でも、あなたには他の感情があった

他の人にはない特別な
マサイ
マサイ
(一体この気持ちはなんなんだ?)
あなた

マサイー?考え込んでどーしたの?

マサイ
マサイ
ん?いや、なんでもないよ
あなた

そう?なんかあったら言ってねヽ(*´∀`)ノ

マサイ
マサイ
ドキッ(もしかして……)
その瞬間恋だと分かった

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