第4話

弱小立海大 4 伝説始まり
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2021/03/18 09:45
まさかの試合だよー、監督……俺たち弱小なんよ?分かっとる?なんで寄りにもよって氷帝選んだよ
俺まだ1年だぞ?
で、氷帝コールが響き、試合が開催
俺は楽しむことだけを目的として、試合に望んだ
勝たないよう気をつけながら
そして、ちょっと氷帝コールうるせぇと思いながら





























































































































































だが、試合開始五分で、そのうるせぇと思っていた、氷帝コールが止んだ
不鳥  十六夜
不鳥 十六夜
しまった勝ってもうた
相手は氷帝の部長、めっちゃ息が乱れて、汗かいてる
こっちはこっちで、冷や汗
部員
す、すげー!!部長!!
奴腹   希
奴腹 希
やった!!勝った!!
不鳥  十六夜
不鳥 十六夜
あのな、俺一人勝っても意味ないんだよ、てか弱小なら弱小らしく
足掻いて負けてこい
=お願いだから負けて
その言葉が部員に響いてしまったらしく
部員
おしっ!!俺らは技術はねぇが!!持久力ならまけねぇぞ!!いつも走り込みしてんだ
部員
動きのメリハリもな!!監督が来る時だけ、早く走るって結構為になるって事を教えてやんよ!!
うん、そのまま持久力戦に相手は持ち込まれて……
審判:勝者!!立海大附属!!
部員
おっしゃー!!!!
不鳥  十六夜
不鳥 十六夜
うわー
奴腹   希
奴腹 希
おい!!すげぇ冷や汗だし顔色も悪ぃぞ?!!
不鳥  十六夜
不鳥 十六夜
だ、大丈夫や気にしせんといて
そして、その日の試合は幕を閉じた

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