『あーーーーー!!ホテルでみんなでごーはーんーーー!!!』
渡辺「いやー、ホテルの1番大きいパーティ会場的なとこで打ち上げはすごいよね」
『あーーーいらんどてぃーーびーーー!』
樹「あなた〜あなた〜」
『じゅりーじゅりー』
那須「あなたちゃんデビューおめでとう!」
そうなんです Snow Man SixTONES 佐藤あなた
同時デビュー致しました!
『ありがとう〜なすす!』
嶺亜「あーあ、抜かされちゃった」
井上「この中で1番にデビューするの俺だと思ってた」
橋本「やっぱ同期っていいよね」
嶺亜「なにそれ、笑」
向井「あなたあなたあなたあなたあなたあなた!」
京本「デビュー発表した人達でIslandTVとろー!」
『いえーい』
如恵留「Travisも負けてられないな〜」
七五三掛「俺らは俺らのペースでゆっくり行こ?」
松田「だねー、次は TravisJapan なにわ男子合同デビュー?なんちゃって」
大橋「それいいじゃん?ね?海人くん!」
中村「ね!いいよね!」
『きょーへーくーんー』
恭平「はい!」
『きょーへーくんも頑張って!』
恭平「はい!」
嶺亜「あなた〜、この後部屋行っていい?」
『もちろん!』
橋本「俺も!」
『はーい!』
宮舘「もうお開きにしよう?」
岩本「そーだね!」
『れあーりょーいこー』
嶺亜「あのさ、俺、」
『うん、』
嶺亜「やめよっかなって、」
『なんで?』
嶺亜「同期はすごい前の方にいる気がして、」
『あー、』
嶺亜「でも俺は前に行けなくて」
『ごめんね』
嶺亜「なんで?」
『ウチらが無所で涼とみずがHiHiに行った時、ずっと一緒って言ったのに、』
嶺亜「もう俺も成人してるし、」
『うちも22になるんだ、』
嶺亜「正直もうデビューは諦めてるかな、」
『そんな事言わないで?』
嶺亜「でも、」
『嶺亜がデビューしたら、あなたが1番にファンクラブはいる。』
嶺亜「ありがとう、」
『あとは話ない?』
嶺亜「あ、あー、ど、いや、ない!」
『え、ありそ』
嶺亜「俺がデビューするまでとっとく!」
『ヤダヤダ今聞きたい!』
嶺亜「え、引かない?絶対引かない?」
『引かないから!』
嶺亜「好きです」
『え?ほんとに?あなたも!』
嶺亜「付き合って、ください?」
『もちろんです!』
井上「ちょっと待って?俺も好き」
橋本「俺も〜」
『ごめんね♡嶺亜好き♡』
橋本「まじかよ〜」
井上「お幸せに〜」
Fin
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。