第7話

高橋恭平 - 初体験 -
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2019/06/01 16:11
帰る家無くなりました。

現在夜の10時 です、笑


『いたっ、』


『あっ、すいません 、』


「ん、大丈夫。君は?」


『だっ、大丈夫です、』


「いや、怪我してる。家どこ?送るよ。」


『いやっ、そんな、名前も知らない人に…』


「高橋恭平。ジャニーズしてる。」

(なにわ男子デビューした設定でお願いします)

『聞いたことある…』


「きみは?」


『あっ、浅田あなたですっ、』


「あなたちゃん、ほら、もう名前知ったから、家、どこ?」


『今は、ない、です、』


「じゃあ 俺の家くる、?」


『申し訳ないんで大丈夫です、』


「いいや、来て。」

プルルルル

「あっ、西畑くん?今日キャンセルで!ほんまにすいません!」


『キャンセルって、あの、ほんとに、申し訳ないです、』


「大丈夫だから。こっち。」((手を引く


『あっ、ありがとうございます、』


「で、なんで家ないん、?」


『あっ、振られました、同棲してた彼氏に、』


「あっ、なんかごめんな、」


『いや、大丈夫です。』


「家ないんやったら俺の家住む?」


『そんな!申し訳ないです、』


「じゃあどーするん?」


『まず仕事探して…お金貯めて…』


「俺今売り出し中のアイドルやからお金あるから俺ん家いな?」


『でも…』


「じゃあ お金貯まるまでどーすんの?」


『それは…』


「働かんくてええから俺ん家いて。」


『はっ、はい、』


「あなたちゃん、ここ。」


『えっと、高級マンションってやつですか、』


「まぁ、?」

ガチャッ

「はいどーぞ。」


『あっ、ありがとうございます、』


「何飲む?あ、未成年?」


『19です、』


「あー、紅茶しかないわ。大丈夫?」


『あ、大丈夫です。』


「ねぇ、お風呂使う?」


『いいんですか?』


「いいよ。お湯貯めとく。」


『ありがとうございます!』




『お風呂ありがとうございました〜』


「あっ、これ着といて!それ洗濯しとくし!」


『あ、ありがとうございます!』


「タメで話そーや、?」


『うん、!じゃあ着替えてくる!』


「あっ、可愛い、」


『へっ?!』


「ごめん酔ってるのかも、」


『全然大丈夫、あ、恭平くんって彼女とかいないの?』


「いるわけないしょ、笑 いたら家に呼ばないし、笑」


『そーだよねっ、あ、今日どこで寝たらいい?』


「俺と同じベッド。」


『えっと、その、』


「寝るか〜、」


『あっ、うん、!』


「とでも言うと思いました、?笑」

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