『大介も今日からデビュー組ですね
SnowMan長かったねーデビューまで。
出会った時はまだ若かったよね大介、
デビュー見届けられて幸せでした。
幸せにね。大介。私の需要なんてもうないでしょ?嫁とメンバーいれば大丈夫でしょ?
幸せだったよありがとう大介 。』
「え、、〇、〇、?」
俺は死ぬ勢いで探した 、けど
見つからなくて
気がつけば3年。
翔太「なあ、お前。おい、お前」
大介「ん、あ!、はい、!」
翔太「お前の彼女見っけたわ」
大介「そーなんだー。っ、ん、?て!え?!なに?!もう1回、え。?〇〇、?」
翔太「うん、〇〇ちゃん、 △△ビル5階の
Spin woman ってアクセサリー屋の店長してたわ。すげーな。起業して成功とか。」
大介「今日もうこの後予定なし?」
翔太「まあ」
大介「帰るわ。また。!」
『いらっしゃいませ〜』
「ねえ、〇〇、」
『え、大介、』
「3年間探してた、俺には〇〇めっちゃ…」
『大介3年間テレビから見てたよ。かっこよくなったね』
「俺にはめっちゃ需要あるんだよ!〇〇が」
『ありがとう、私も、大介いないと死にそうだった、』
「ずっと俺には需要あるんだし!もう離れんなよ!笑」
『大介ごめんね、ありがとう笑』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。