第14話

宮近海斗 - 僕の初恋 -
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2019/07/10 11:18
松田元太-転校生- の裏的な?‪w



生まれた時から一緒で兄弟みたいなあなた、

中一の時に海人に言われて初めてあなたに恋してるって気づいた、
でも海人もあなたのこと好きだって、‪w
よく窓からで入りしてたけど高校生になってからしてないなあ、

今日だけいいかな、あなた居るかな、

「あなた~‪w」

『え、かいと、!‪wちょ、ねえ、‪w』

「え、あ、あ、あ、ごめ、ごめん!」

『動揺しすぎだし!‪w』

「だってあなたがそんなに可愛い格好してメイクしてるとか初めて見たし、」

『かいとの周りなんかこんな子ばっかりじゃん、』

「あなたがしてるのは初めて見たから、いっつも下の方でツインテールしてブレザーきて大人しくしてるイメージだったから、」

『あ、そっか、‪w今度ライブ行く時これで行こうと思ってたから衣装合わせ的な?‪w』

「ええ、誰のライブ、?」

『乃木坂!』

「俺も行きたい、!」

『え、』

「え、だめ?」

『‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w』

「え、」

『だって、‪w‪w‪w』

「だめならいいけど、」

『1枚余ってたから海人くん誘おうかなって思ってた、』

「なんで、?」

『前に好きって言ってたし、かいとは乃木坂とかにハマって欲しくないなって、?』

「なんではまっちゃだめなの!」

『だって○○ちゃんかわいいとか言ってたら引くもん‪w‪w‪w‪w』

「ねえ‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w」

『でも4連だし一緒でもいいけど、』

「じゃあ行く決めた!」

『しょーがないなあ、』



お昼学校にて


女子A「宮近くん!一緒に食べませんか?」

女子B「中村くん!あの、」

中「今日はごめん!」

宮「早く行こ、」

女子B「明日は、」

宮「考えとくね」

女子C「かいとー!たべよ?」

中「きょーはぱす!ごめん!」

女子D「なんで今日無理なの!」

宮「先約あんるだよね、」

女子B「え、またあの地味子、」(ボソッ)

宮「かいと、はやくあの可愛いこのところいこ?」

中「ごめんね~」

え、まって、あなたと、だれ、あの男の子、
は、彼氏、?

宮「あなたー?」

中「あなたちゃんー?」


『かいととかいとくん!』


帰り

「あなたー!一緒に帰らない?」

『あー、いいよ!』

「かいと今日カラオケだって、‪w」

『え、海斗はいかないの?』

「あなたと帰りたいなって、」

『カラオケ行きたかったんじゃない?‪w』

「まあそれはそーかもね?」

『じゃあ一緒に行ってあげる!』

松「あなたちゃん!一緒に帰ろう?」

『あ、元太くん、ああ、海斗、』

松「あー、先約、?」

『まあ、』

中「海斗~、カラオケお前は?女子Bがせっかくだからみんなでって、」

宮「あなたと元太も一緒でいいならいーよ」

中「女子Bきこえたー?だってー、」

女子B「ん、いーけど、」

女子A「松田くんって結構かっこいい、」

女子C「いやそれね、」

女子D「前街で見たけどあなたちゃんも服装変えてちょっとメイクしたらめっちゃ可愛いよ、」

カラオケ

宮「俺先帰る!楽しかった、」

『じゃあね、海斗!』

宮「は、?お前も帰るよ、」

『え、』

宮「いや、誕プレ選びに行くって言ってたじゃん、今日の帰り、カラオケ行けたしまだ暗くないし誕プレ選びに行こ?」

『あ、うみか と たいようの!』

宮「あーあ、忘れてたの?」

「愛する弟と愛する妹みたいな俺の妹の誕生日、」

『忘れてませんすいません、』

『海人くんまたね!』

『元太くん帰り道とか分かる?』

中「俺がいるから大丈夫!明日ね!あなたちゃん!」

『ありがとう!海人くん!』

松「ばいばい!あなたちゃん!ありがとう!」

女子「宮近くんまた遊ぼーね♡♡」


宮「予定空いてたら!」



『あ、これ可愛い、』

「あー、うみかとたいようおそろいで?‪w」

『あー‪w‪w‪w』

「いいかもね、‪w」

『じゃあこのキーホルダーと、』

「これは?この誕生日石のネックレス、」

『それめっちゃいい!!!』


「ねえ、久しぶりにプリクラとか取らない、?‪w」

『え、いいよ、‪w』

「動画撮ろ~‪w」

『慣れてるね、海斗は、‪w』

「あーね、結構みんなと撮ったから、」

『中学生の時はあなたがリードしてたのに、‪w』

「これは?アオハル、‪w」

『そーしよっか、』

「あなたプリクラいつぶり?‪w」

『海人くんと撮ったのが最後で1ヶ月前、海斗とは、1年ぶりとか?‪w』

「えいつ撮ったの海人と、」

『海人くんの誕生日、』

「ふ、ふーん、」

『え、このポーズ無理、』

「あ、目瞑って、」

『うん、』

「いーよ、開けて、」

『え、まって、すごい!ディズニー!』

「首も見てよ、‪w」

『え、海斗の首なんもないよ?』

「いや、あなたの、」

『あ、え、綺麗、』

「好きだよ。ずっと昔から。海人よりも先に好きになった。元太くんよりも先だった。如恵留先生よりもしめ先生よりも前から。ずっと好きだった。」

『いや、海人くんも元太くんも如恵留先生もしめ先生もあなたのこと好きじゃないから‪w‪w‪w』

「みんなあなたのこと好きだよ。見てたらわかる。目がキラキラしてるもん、」

『そっか、海斗ありがとう。』

「え、俺ふられた?」

『高校生になってから海斗のこと好きになった、』

「中学の時は?」

『海人くん、海斗に内緒で中2から付き合ってた、けどね、2週間前に言われたの、

中「君の運命の人は僕じゃない。大好きだけどあなたちゃんの本当の好きな人は、運命の人は僕じゃなくて海斗、」って、』

「へえ、」

『今は誰が好きとかよく分からない、』

「あなたは俺の事嫌い?」

『嫌いじゃない、』

「なら、絶対好きにさせるから付き合ってください。」

『は、はい、』

「好き同士になってからディズニー行こうね?」

『じゃあ早めに好きになんないと、‪w』

「なにそれ‪w」


Fin__

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