感情爆発2
苦しいことは誰にでもあるらしい。たしかに合ってると思う。けど、えつが相談した時『苦しいことは誰にでもあるんだよ。しょうがないよ』とは言ってほしくなかった。しょうがないで片付けてほしくなかった。なら僕はどうすればよかったの。笑って時間がどうにかしてくれるって思えばよかったの?
誰にでもあっても苦しいもんは苦しいし、誰にでもあるからってそれがどうしたん!って僕はなってしまいました。
なぜこんなに苦しいかというと人生が長すぎて疲れたまだ少ししか生きてないけど、休みたい。なにもしない日とかがほしい。でも家庭的にそんなことはあってはならない。そしていっぱいの予定が入る。時間が過ぎていくから休めない止まれない。忙しくてよく壁にぶち当たって、ミスを繰り返し泣きたくなるけど泣いてもいい所を3年間探してたら泣き疲れちゃって涙なんか出なくて…疲れた…
だからもういっそのこと感情なんかいらないって思ったの。感情がなくなれば苦しい・悲しい・寂しいって思わなくなるのかなって思ったんです。ごめんなさい
長文ごめんなさい
ありがとう
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。