ピーンポーン

あなた『あ、作並と黄金川！』

作並『あなたセンパイ！！』

黄金川『呼びに来ました！！』

あなた『あれ？賢治は？』

作並『こっちです！』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ﾊﾟｰﾝｯ!

あなた『おわっ』

二口『短い間ありがとう！』

あなた『え、、』

茂庭『ホントにありがとね！』

ﾎﾟﾀｯ ﾎﾟﾀｯ

あなた『ありがとう(ノ_＜。)』

黄金川『これ……みんなからッス』

あなた『！！』

あなた『開けて良い？』

作並『もちろんです！』

あなた『わー！可愛い💕』

あなた『くし！自分のくし無かったんだよねー』

あなた『みんなありがとう！！(≧∇≦)』

二口『よかったー』

鎌先『でもこれだけじゃないよー！』

茂庭『じゃーん』

あなた『え、すごっ！』

二口『茂庭さんが作ったんだ～』

あなた『すごー！茂庭さんすごー！』

あなた『うまー！茂庭さんうまー！』

二口『茂庭さんがうまいみたいになってるし笑』

作並『おいひー』

黄金川『(*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)*ﾟ∀ﾟ)*｡_｡)ｳﾝｳﾝ』

鎌先『流石茂庭！』

あなた『スー○ーカップ入ってる………？』

二口『ピンポーンあなた！』

あなた『すごー！』

茂庭『さっきからそれしか言ってない笑笑笑笑』

あなた『実はね………みんなにお手紙書いて来たんだ～』

作並『えぇ！？』

黄金川『ホントスか！？』

二口『楽しみだねー』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

賢治へ

夏休みの間だったけどどうもありがとう。
この前言った通り私はバレー部のマネージャーだから大会であうかもね。
会えるといいね。
みんなと過ごした日々はかけがえのない宝物だよ！
賢治、バレー頑張ってね。私も頑張るよ。

ホントにホントにありがとう！            あなた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気づいたら俺は号泣していた。

それは他のみんなも。

二口『ありがとなあなた』

あなた『ううん。こちらこそ。』

あなた『私…明日の準備しなきゃ。』

二口『送ってくよ』

作並『こっちはまかせて下さい。』

あなた『本当にありがとうございました。』

あなたは深々と礼をした。

二口『明日どうやって帰るの？』

あなた『京治が迎えに来てくれるの！』

二口『ふーん そうなんだ。』

二口『明日行くね』

あなた『うん。ありがとう』

二口『あとさ、これだけ聞いて』

あなた『なに？』

二口『俺………あなたのこと好き』

二口『出会ったときから 一目惚れって言うか…』

二口『一緒にいるうちにもっと好きになった。』

二口『返事は明日でいいし、しなくてもいい。』

あなた『………わかった。 じゃあまた明日ね』

二口『うん。』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

賢治に告白された。

自分でもどうしたらいいかわかんないや。